12月7日(日)
QuizKnockの毎年恒例イベント『500問耐久クイズ』を観ました。
9月から、そろそろ発表にならないかなあ…と待っていたのに、10月になっても告知がなくて、今年はやらないのか…と思い始めたころ発表がありました。
それからずっと楽しみにしてたのです。
12月7日は、3時からリビングの大きいテレビでYouTube見ます。
大体8時から9時くらいまで。
と、事前に宣言していたとおり、午前中のうちにやることをやって、1時半くらいからようやく自由時間。
ついうっかり転寝しちゃったけど、3時前にはきっちり目を覚まして生配信を視聴。
いつも誤答を怖れずにバンバン早押ししてくる伊沢さんや問ちゃんが今回はじっくり問題を聞いていたことと、いつも誤答を怖れて前半戦はなかなかエンジンがかからない山本さんが強気で早押ししていたことが、いつもと違ったところかな。
裏配信は、3月いっぱいで就職のためQuizKnockを去ったノブくんが頑張ってくれていたようで、後日時間ができたら見るようにします。
500問耐久だったはずなのに、400問で勝負がついてしまったので、エキシビションがあったのも嬉しい。
エキシビションだけど、ガチ。
やっぱり楽しい、ガチクイズ。
今朝、ようやく北海道検定の問題集が終わったので、今後しばらくはクイズの問題集をやることにしました。
本当は英語の勉強を…と思っていたのですが、クイズって旬を逃すと成立しなくなるものがあったりするので、こちら(5冊くらい)を先に片づけてしまおうと。しかし一日1時間程度の勉強時間では、一体いつ終わることやら。
本日の読書:ロウフィールド館の惨劇 ルース・レンデル
カバー裏より
『ユーニス・パーチマンがカヴァデイル家の一家四人を惨殺したのは、確かに彼女が文字が読めなかったからである。ユーニスは有能な召使だった。家事万端完璧にこなし、広壮なロウフィールド館をチリひとつなく磨きあげた。ただ、何事にも彼女は無感動だったが……。その沈黙の裏でユーニスは死ぬほど怯えていたのだ、自分の秘密が暴露されることを。
一家の善意が、ついにその秘密をあばいた時、すべての歯車が惨劇に向けて回転をはじめた……』
これもまた倒叙法のミステリと言うのでしょうか。
最初から犯人も動機も被害者も明らかになっています。
ただ、普通の倒叙法とは違って、犯人であるユーニスは殺人を犯そうなどという意図はなく、ほんの些細な出来事の積み重ねがもし違った形になっていたら、有能な召使としての一生を送ることができたはず。
彼女の秘密は、文字が読めないということ。
戦争があって、家族の問題もあって、学校教育をきちんと受けることができなかった。
しかし、このころ文字を読めなかった人は、世界中で一定数いたはずだ。
シュリンク『朗読者』のハンナも、魯迅『阿Q正伝』の阿Qも文字は読めなかった。
実際に私の祖母も、文字を読めないわけではなかったけれど、新聞を読むのに大変苦労をしていたし、そのことを恥ずかしいと感じていたようだ。
けれど、人を殺すまでのこと?
文字を読めない以上に問題なのは、ユーニスには人の感情というものが理解できないこと。
これを作中では、読書の習慣がないから、人間同士の心の交流というものがあることをユーニスは知らなかった。知るすべがなかった、としているが、どうだろう?
だってユーニスは、テレビを見るのが大好きだったんだよ。
本を読まなくても、テレビドラマから人の感情を学ぶことはできたんじゃないだろうか。
私は幼い時の環境のほかに、彼女自身の脳の機能障害があったのではないかと思う。(ま、小説なんですけどね)
大人になってから、文字を読む勉強をすることはできたはずだと、作中で何度も書かれているのにそれをしなかったのは、彼女のプライドの高さなのだ。
だとしたら、彼女自身にも感情はあったということ。
理解できなかっただけで。
カヴァデイル家の人々は、多少極端ではあるけれど、ごく普通のどちらかと言うと善良な人々。
良かれと思って言ったりやったりしたことが誰かを追い詰めているなんてことは、微塵もない。
でも、他人は自分と同じ価値観を持っているはずと思い込むのは、危険なことであると改めて思った。
