11月22日(土)
 
10日ほど前から札幌駅までの半年定期を買って、天気や足元の悪い時はチカホを歩いています。
11月は札幌のアート月間なので、チカホでもいろんなイベントをやっているので楽しい。
 
なかでも好きなのが、高校の美術部がライブでチカホで絵を描く、これ。
今年のテーマは「新都市伝説」
好きだなあと思ったのが、以下の2枚。

 
 

 

娘がいる時は朝ご飯が9時なので、どうしてもお散歩時間が遅くなる。

今は朝ご飯が7時なので、9時過ぎにはお散歩に出かけて、午前中に帰ってくることができるので、勉強時間が出来て嬉しい。

なんとか娘がいる時にも勉強時間を作らねば。

朝食前に勉強するか?…受験生でもないのに!

 

 

 

本日の読書:キツネ目 グリコ森永事件全真相 岩瀬達哉

 

Amazonより
『147通にも及ぶ膨大な脅迫状、600点以上の遺留品、さらには目撃、尾行までされながら、ついに時効の彼方へと逃げ込んだ「グリコ森永事件」犯人グループ。その中心人物、かつ司令塔となったのが、「キツネ目の男」だった。グリコの江崎勝久社長を自宅から拉致して監禁、身代金を要求するという「実力行使」から、青酸入りの菓子と脅迫状の組み合わせによって裏取引し、企業からカネを奪おうとする「知能犯罪」、そしてメディアや世論を巻き込んだ劇場型のパフォーマンスまで、日本の犯罪史上に残る空前絶後の事件だ。しかし、犯人グループは、その「痕跡」を消しきれていなかった。当時、第一線で捜査にあたった刑事、捜査指揮した警察幹部、犯人グループと直接言葉を交わした被害者、脅迫状の的になった企業幹部など、徹底した取材で事件の真相をえぐり出す。「少なくとも6人いた」という犯人グループの、役割分担、構成にまで迫る!「キツネ目と仲間たち」の全貌が、闇の向こうから浮かび上がる――。』

時系列に沿って書かれているので非常にわかりやすい。
文章も、平易でありながら、読みやすく理解しやすくて、面白かった。

サブタイトルにある「全真相」はまあ、言い過ぎだろう。
だって犯人が逮捕どころか、特定もされてないんだもの。
でも、私が社会に出たか出なかったかくらいの頃の大事件。
リアルタイムでニュースを見ていたとはいえ、知らなかったことは多い。

誘拐・脅迫事件のため、犯人に存在を勘づかれないように秘密の保持に力を入れすぎたため、基本の捜査ができなかったり、捜査方針の徹底ができなかったりで、逮捕に至れなかったのは不運というしかない。
それと同時に、警察の捜査がいかに柔軟性に欠けているかが明らかになる。
臨機応変に対処する犯人とは対照的だ。

犯人と裏取引をしなかった企業が執拗に狙われたために有名になってしまったが、裏取引をした企業もあったようだ。
企業倫理より企業防衛を優先した、と著者は言うけれど、まあそういうこともあるだろう。

逆に、企業倫理を優先したために経営が悪化したのにもかかわらず、同業他社から「うまい事はやく解決しろ」とプレッシャーをかけられた企業には、本当によく耐えて脅しに屈することなく業績を立て直したと思う。
こういうトップになら、ついて行きたいと思う。