10月2日(木)

 

昨日は朝のうちにブログを更新しまして、先月は実にたくさん本を読んだことで気が抜けたのかもしれませんが、マンガを読み始めたら止まらなくなり、夜を徹してしまいました。

いくら学校や会社に通うことはないとはいえ、一体いくつだおまえって感じですが、やってやりましたよ。

 

ネットで『BASARA』の一部を無料で読めるようになっていたんですよ。

せいぜい数話程度だろうと思って読み始めたら、四道がタタラを追い詰め、桜島が噴火したところまで読めちゃったの。

そこまで読んだら続きも読みたくなるじゃん?

結末は知っているんだけどさ。

 

って言うか、無料分だけでは満足できなくて、結局本棚から本を引っ張り出して読んじゃった。

今朝がたまで読んでいたもので、読書の予定がめっちゃ狂った。

土曜日までに返さないとならない本があるのに、徹夜でマンガだと?

しかも徹夜したから昼寝もした。

 

生協は来るし、晩ご飯当番だし、起きてる時間の忙しかったこと。←自業自得

でも、明日は一人晩ご飯の予定だから、最悪晩ご飯を作らなくてもなんとかなる。

読書時間が確保できるはず。

さ、明日は昼寝しないよう、今日はこれでおやすみしよう。

 

 

 

 

本日の読書:別れの季節(とき) お勝手のあん 9 柴田よしき

 

カバー裏より
『政一が献立帖作りに取り掛かり始めた。おやすの絵も使われて、紅屋(くれないや)の記録になるという。料理の道に邁進する日々。そうして正月も過ぎた折、お小夜から文が届く。里帰りするのだが、その時におやすと人知れずに会いたいという。息子が病弱で苦労していると聞いていたおやすは不安を覚え……。開国をしたことで外(と)つ国の話題が多くなり、料理人として新しい料理がもたらされることに胸躍りながらも、戊午(ぼご)の大獄は世相に暗い影を落とし、次第におやすの運命にも関わるようになってくる。待望のシリーズ第九弾!』

紅屋の料理人としてのおやすは、 今が脂ののっている時なのだろうと思う。
政一が、今後紅屋の台所を預かる者にも伝えておきたい紅屋の味を盛り込んだ料理帖の作成に集中しているため、おやすが台所仕事を回している。
泊り客のための献立を考え、賄を作り、予算管理をしながら食材の調達をする。

しかし、少し世間に目を向ければ、老中井伊直弼の苛烈な政治は庶民をも不安にし、おやすの恩人である紅屋の大旦那は隠居屋敷に移り住むことになり、小夜たち一家は江戸よりもさらに遠くへと引っ越すことになった。

小夜たちについて行くことはできたが、料理人としての自分を考えると、今、政一のそばを離れること、紅屋に恩返しも終わっていないのに店を離れることを、自分に許すことはできなかった。

別れの季節は、多分おやすを大人にする。
自分で決めて自分で行動しなければならないことが増える。
二十歳になったおやすは、紅屋の奉公人ではなく雇人となり、長屋を借りてひとり住まいとなる。
時代はますますきな臭くなり、おやすの知人たちが会津や京都や長崎に散らばっている状況で、誰がどのように時代の波を浴びてしまうのか心配でならない。

小夜の息子については、「そこまで!?」とその情け容赦のない設定に心が痛む。
今の時代でも、口さがない人がどれだけひどいことを言うかと思うのに、当時の迷信深い人たちなら、悪意なく小夜を傷つける言葉を吐くだろうことは想像に難くない。
ましてや大店の一人息子だ。
やっかみが入れば、どれだけの悪意をぶつけられるか。
だから小夜たちの決断に間違いはないはずだ。

おやす、寂しくなるね。