9月17日(水)
年を取ってきたからか、一日中家にいるという生活のせいか、少し体質が変わったような気がします。
多分年のせいだとは思うのですが。
で、長年使っていたあれこれが合わなくなってきているの。
とりあえず今月買ってよかったのは洗顔フォーム。
久しぶりにしっとりツルツルを味わいました。
あとはメイク落とし、シャンプーとリンスなどをここ数ヶ月いろいろ試しているのですが、なかなかピンとくるものがありません。
といっても、メイクなんて用事がなければしませんし(退職後は毎日してたのに)、シャンプーとリンスって同時になくなることがないので、両方を試している期間って実はそんなに長くないという…。
シャンプーとリンスだけでなく、化粧水と乳液とか、ホッピーの中と外とか、どうしてなくなるのが同時じゃないんだろう。
ずーっと同じものを使い続けているうちは問題ないけど、やめようと思うと厄介だ。
本日の読書:マイナス50℃の世界 米原万里
Amazonより
『トイレには屋根がなく、窓は三重窓。冬には、気温が-50℃まで下がるので、釣った魚は10秒でコチコチに凍ってしまう――。世界でもっとも寒い土地であるシベリア。ロシア語通訳者として、真冬の横断取材に同行した著者は、鋭い観察眼とユニークな視点で様々なオドロキを発見していく。取材に参加した山本皓一と椎名誠による写真と解説もたっぷり収められた、親子で楽しめるレポート。米原万里の幻の処女作。』
鎖国を行っていた江戸時代、アリューシャン列島まで漂流し、日本への帰国の許可をもらうために当時のロシアの首都であるサンクトペテルブルグまで行き、さらには残留を要請されたにもかかわらず日本に戻ってきた大黒屋光太夫の行路を辿るテレビの特番があった。
それに通訳として同行した米原万里が、子ども向けに書いたシベリアでの生活に大人向けのエッセイを追加して刊行された本。
「外の気温はマイナス21度。暑いほどです」という、地球上で一番寒いサハ共和国(当時はヤクート自治共和国)。
対する彼女の返事がふるっている。
「東京は春だというのにまだ肌寒く、今日の気温はプラス21度です」
瞬時にして凍るまつげ、眼球すらうっすらと霜がおり、瞬きするのに力がいるということ。
暖かい季節にならないとスキーやスケートができない(摩擦で溶けた氷が滑るもとなので、寒すぎて摩擦熱が起こらないところでは滑ることができない)こと。
ビニールやプラスチックなどの石油を原料としたものは、マイナス40度以下だと粉々になってしまうので使えないこと。
大人でも「そうなんだ!」と思う事柄が多数紹介されている。
しかも、本人が実体験したものなので、その説得力たるや。
しかし、子ども向けということで少しかしこまっているのか、椎名誠が寄せた文章の中の彼女がいかにも彼女らしく生き生きしていて、笑ってしまった。


