8月24日(日)

 

札幌市の図書館で本を借りる時は、2週間に一度パソコンで予約を入れ、届いた本を借りてきます。

札幌市の場合、予約の枠は10冊で、貸し出しは2週間で10冊です。

予約した本が全て届けばいいのですが、人気の本はなかなか順番が回ってきません。

そこで、図書館を散策するわけです。

 

パソコンで予約をするというのは、市内に何十か所もある図書館(及び図書室)に分散されている本を、一度に借りることができるという大きなメリットがあります。

が、図書館の棚を眺めながら、これぞと思った本を借りてくるのもまた楽しいものです。

なので、予約して届いた本が10冊に満たなかった時は、差分を実際に図書館にある本から借りていました。

 

それはそれで充実した図書館生活なのですが、札幌市の図書館の本棚に新刊の人気作が並んでいることがほぼない。

なので、北広島市の図書館に行ったときはテンション爆上がりでした。

だって新しい作品があれもこれも並んでいるんですもの。

2冊だけ借りてこようと思って4冊も借りてしまったのは、仕方のないことなのでした。

 

昨日、予約していた本が7冊届き、そこの図書館から中飛びしていたシリーズもの1冊も借りました。

そして今日、別な図書館を訪れて、貸出枠の残り2冊も借りてきました。

 

北広島市の図書館に比べたらやっぱり古い本が多いのですが、読んだことのない本というのは古くても私の心を沸き立たせます。

読んだことのある本はそれはそれで、懐かしいような愛おしいような。

本棚の傍らにあるイスに座って棚差しされている本の背表紙を眺めているだけで、なんでこんなに嬉しいんだろう。

自分の本でもないのに。

 

やっぱり定年延長しなくてよかったなあ。

こんなに図書館生活が充実するなんて思わなかった。

ただ…家にある積ん読本、ちびちび減らしてきてはいたんだけど、北広島市の図書館も利用することになると、なかなか家の本に手が回らないなあ。

頑張らないと!

 

今日、家の本棚に並んでいる文学全集に睨まれた。

たまには読めよ、と。

だから頑張るってば。

 

 

 

 

本日の読書:プリンセス・ダイアリー 恋するプリンセス篇 メグ・キャボット

 

Amazonより
『突然、王位継承者と知らされた女子高生・ミアの日記大好評第3弾! 本当に好きなのにうまく話もできないマイケルとの恋のゆくえ。どうなるプリンセス? ユーモアたっぷりのはちゃめちゃコメディ。』

今までボーイフレンドがいたことのないミアに、ようやくボーイフレンドができた。
ただし、その彼には友情以外の気持ちを持てないし、ミアにはほかに好きな人がいるのだけれど。

なんとか穏便にケニーと別れなければと思うミア。
でも、期末テストを控えた今の時期に、彼をふるのは学生としていかがなものか…と考えている。
好きな人へのアピールはできない。
だって身長175センチ以上もあって、貧乳で、足が大きいというコンプレックスがあるから。

ミアは基本的には人は見かけではなく中身が大事だと思っている。
ファッションよりも、世の中をよくすることに興味を向けるべきだ、と。
だからプリンセス教育の一環として、いろいろなドレスを試着させられるのは無駄な時間…と思いたいけど、やっぱり華やかなドレスを着られるのは嬉しい。

そんなミアの姿を、新聞がすっぱ抜いた
プリンセスが様々なドレスを着倒してはにんまりしている姿を。
犯人はおばあさま。
ミアに自信をつけさせるため。
ミアは決してみっともない娘ではないのだ、と。
何ならモデル体型だし。

が、やっぱり学校では、目立ちたがりで、中身のない女という目で見られてしまう。
勉強も行き詰まり、恋愛も面倒ばかりが次々と起こり、もう学校へ行きたくない。
そうだ、来学期からジェノヴィアに住んで、そっちの学校に通うことにしよう、と考える。

しかしおばあさまが言ったのは。
「プリンセスというものは、立場が悪くなっても逃げたりしないものです。胸をはって、困難に立ち向かうのです。勇敢に、不平ひとつこぼさず」
ミアの意訳では「プリンセスは売られた喧嘩は買わねばならない」

まあ、結局すべてがうまくいくのはお約束。
とはいえ、ミアの意中の彼は、行動しなさすぎだと思うのだけど。
ミアがこれほど追いつめられる前に、いくらでも言葉をかけたり態度で示したりできたはず。
今後大丈夫なのかなあ。

作者としてはここで完結させる予定だったのだけど、あまりに評判が良くて(ハリー・ポッターに次ぐ人気)続きを書くことにしたという。
プリンセスはいつまでも幸せに暮らしましたとさ、というのはまだまだ先のことらしい。