8月1日(金)
うちのマンションは外干しが禁止なので、基本的には室内干しです。
夏は窓を開け放って干せば数時間で乾きますし、それ以外の季節でも窓際に干していると、日差しで乾きます。
部屋干し臭って感じたこと、ない。
どうしても湿度が高くて乾かないときは、浴室乾燥を使用しますが、年に数回程度。
子どもが小さいときはせっせと洗濯して、せっせと乾燥機で乾かしていましたが、今はそんなに洗濯に追い立てられることもなくなりましたしね。
乾燥機を使っていた時に嫌だったのが、フィルターの掃除。
せっかく洗濯して服をきれいにしても、フィルターの掃除で大量のホコリを吸うような気がして。
食洗器も、食器を洗うより食洗器の掃除の方が大変そうで、腰が引ける。
ジューサーやブンブンチョッパーも持ってるけど、使う便利より後の手入れが大変そうで使えない。
先に楽をして後に大変というのが、好きじゃないんだなあ。
最初は面倒でいいから、あとがめっちゃ楽になるなら使うかも。
先に手入れをして、あとは使いっぱなしでいい、とかね。
本日の読書:プリンセス・ダイアリー メグ・キャボット
Amazonより
『ごく普通の女子高生ミアは、実はヨーロッパの小国のプリンセスだった! 普通の女の子から、いきなりプリンセスになったミアのとまどい、生活をユーモラスに描く。映画「プリティ・プリンセス」原作。』
ニューヨークに住むミアは、身長が175センチあり胸がぺったんこ、そして数学が苦手なことが悩みの種の、ごくごく普通の女子高生。
普段はママと二人で暮らしているが、長期休みの時は父方の祖母のいるフランスのお城で過ごす。
なぜならパパは、ヨーロッパの小国ジェノヴィアの政治家で、ハイソな家系だから。
ところがパパがガンに罹り、その治療で今後子どもを作ることが不可能となった。
ミアは知らなかったが、実はパパは普通の政治家ではなく、ジェノヴィアの大公(プリンス)だったのだ。
そして唯一の子どもであるミアは、後継者としてプリンセス教育を受けなければならないという。
ミアは将来動物愛護の団体で働くのが夢で、プリンセスになどなりたくはない。
なんとかパパと交渉して、今まで通りの学校に通うことを認めさせる。
学校の友だちには絶対に内緒にして、今まで通りの学校生活を送るのだ。
ところが問題があちこちで発生し…。
ちょっと古い作品ではありますが、充分に現代の女子高生だと思いました。
ミアが尊敬する女性、マドンナ、故ダイアナ妃、ヒラリー・クリントンなど。
そして動物愛護の団体で働きたいミアは、ベジタリアンで、肉類は食べない。
以前は卵も食べなかったのだが、スーパーで売っている卵は無精卵なので、ひよこの命を奪ってしまうわけではないと知り、卵は食べるようになった。
ところが驚いたことに、ミアは魚は食べるのだ。
魚の命はとるに足りないんだなあ、きっと。
プリンセスが書く日記ということですが、実際には普通の女子高生の日記なので、読んでいて『ブリジッド・ジョーンズの日記』の女子高生版です。
まあ、なんというか姦しい。
シリーズものなので、今後の成長を楽しみに読みます。