7月17日(木)
東京で1番好きな場所は?
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東京に住んでいた時一番好きだった場所は、足立区中央図書館の裏手にある、荒川の河川敷でした。
天気のいい日は近くのテイクアウトの焼き鳥屋さんで焼き鳥を5~6本買って、ビールか酎ハイを買って、河川敷の階段に座って日向ぼっこしながら、ビール飲み飲み、やきとり食べ食べ、借りたばかりの本をパラパラめくってみたり、近くでやっている少年野球の試合を見たりしている時が、すっごく楽しかった。
札幌の豊平川とは違って、荒川は船の往来もあるので、それを見ているだけでも心が解放されるようなのんびりした大らかな心地になったものです。
今も図書館の行き帰りに河川敷に寄ることはできるけど、一人暮らしじゃないので、あんまりゆっくりできないんだよね。
別段拘束されているわけではないけれど、やっぱり一人だけ楽しむのも心苦しいし、かといって10さんに声をかけると準備が大ごとになってめんどくさいし。
あと、いくつか美術館や博物館に行ったけど、一番好きなのは江戸東京博物館。
何度行っても全部を回るのは不可能なくらい見たいところがたくさんあって、江戸ゾーンと東京ゾーンの間で休憩するのも楽しかった。
帰りに博物館の周辺をふらふら歩いて、軍鶏の親子丼食べたのも楽しい思い出。
子どもの頃に刷り込まれた「東京砂漠」という言葉。
あれは何だったんだろうと思うくらい、東京は楽しかったし、不動産屋さんに可愛がってもらったりもして、全然砂漠じゃなかったなあ。
本日の読書:ナースのお仕事 2 脚本 江頭美智留 ノベライズ 藤村尚介
お仕事ドラマの割に、大人が全然出てこない。
みんな子ども。
自分の都合ばっかり。
看護婦と医者、看護婦と研修医、看護婦と患者…疑似恋愛も含めると異性に対する好意は全て恋愛なのね。
付き合ってもいないのに、担当看護婦と結婚することを勝手に決意する患者なんて、怖くてしょうがない。
でも、それがドラマの醍醐味ならしょうがないけれど。
許せないのは、医療従事者であること、つまり人の生死を扱っている仕事であることへの責任感が希薄なこと。
主任の座を巡って対立する祥子と大島に振り回される看護婦たち…というのは情けなさすぎるけれどまあ許容しよう。
でも、祥子にたてつくために、いずみ以外の看護婦が全員休暇を取ってバス旅行って、患者さんのこと何も考えていないよね。
これがもう、腹が立って。
あと、退院した一週間後に大動脈りゅう破裂で亡くなった市川さんって、本当に退院していい状態だったの?
不可抗力なのか医療事故なのかよくわからない出来事は、結局なじみの患者が亡くなってショックですというエピソードのためのもの。
もうちょっとリアリティのある話にできなかったのだろうか。
多分この先、このドラマを見ることはないなあ。
カバー裏より
『お待たせしました!新たな勤務先・若葉会第二病院であの朝倉いずみが、またまた大活躍!初出勤日、例によって遅刻したいずみは、早速、クールな婦長・山岡にニラまれ、陰険な先輩看護婦・大島にイビられる。このままでは看護婦を続ける自信が……。そんな孤立無援のいずみの元へ頼りになる先輩・祥子が異動してきてくれた!黄金?コンビ復活‼果たしていずみは看護婦を続けて行けるのか?そして、研修医・牧原との恋の行方は?』お仕事ドラマの割に、大人が全然出てこない。
みんな子ども。
自分の都合ばっかり。
看護婦と医者、看護婦と研修医、看護婦と患者…疑似恋愛も含めると異性に対する好意は全て恋愛なのね。
付き合ってもいないのに、担当看護婦と結婚することを勝手に決意する患者なんて、怖くてしょうがない。
でも、それがドラマの醍醐味ならしょうがないけれど。
許せないのは、医療従事者であること、つまり人の生死を扱っている仕事であることへの責任感が希薄なこと。
主任の座を巡って対立する祥子と大島に振り回される看護婦たち…というのは情けなさすぎるけれどまあ許容しよう。
でも、祥子にたてつくために、いずみ以外の看護婦が全員休暇を取ってバス旅行って、患者さんのこと何も考えていないよね。
これがもう、腹が立って。
あと、退院した一週間後に大動脈りゅう破裂で亡くなった市川さんって、本当に退院していい状態だったの?
不可抗力なのか医療事故なのかよくわからない出来事は、結局なじみの患者が亡くなってショックですというエピソードのためのもの。
もうちょっとリアリティのある話にできなかったのだろうか。
多分この先、このドラマを見ることはないなあ。