7月16日(水)
 
まだ始まったばかりのドラマのことをあれこれ言うのはいかがなものか、と自分でも思うけど、テレ朝の『大追跡』がしんどすぎる。
髙木くんが出ていなかったら視聴をやめるところなんだけど、やめるわけにいかないから余計ストレスがたまるのよね。
 
まず第一に松下奈緒さん演じる捜査一課の刑事がぎゃんぎゃんうるさい。
怒鳴りあいや罵りあいがまず苦手で、選挙演説のように声を張り上げるだけで「勘弁してください」って思う方なので。
攻めて捜査方針の違いで言い争うならまだしも、部署や肩書によるマウントなのかな…くだらん。
捜査一課長も同様で、で、結局SSBCが事件を勝手に解決しているから、一課全体がバカに見えるよね。
なのに、威張ってる。
 
プロファイリングや顔認証のプロと違って、外を走り回って物証を探す髙木くんの役どころは、そもそもSSBCである必要があるのか?
SSBCが専門家集団であるのなら、専門家の捜査を尊重できない組織ってどうなのって思うし、別班の意味も分からん。
 
そもそも令状なしに家宅捜査をするし、見込み捜査ばかりで物証が見つかって結果オーライのような捜査、このご時世にできるわけない。
最新鋭のようでいて、やってることが戦前並み。
 
事件そのものもちゃちい。
タイトルの『大追跡』とは、いったい何を追跡するのか?
今日の事件で言うと、爆弾を積んだ(と思われる)自転車の追跡?
 
なんか、人気ドラマのエキスをちょっとずつもらってシェイクしてみたら、激マズの何かができた感じ。
辛口ごめんね。
見なきゃいいだけなんだけど、髙木くんが出る限りは見なきゃ、なんだよ。
でも、出る限りはいいドラマに出てほしいんだけどなあ…。
こんなのに出るくらいなら『タクシー飯店』のシーズン2やってくれよ、って思うわ。
 
 
お昼前、10さんから呼び出しがかかる。
家でのんびりしていたというのに、まったくさあ。
昨日の昼のような街中華ならひとりで行けるみたいだけど、都心のレストランにひとりで行くのは無理らしい。
というわけで、ココノススキノまで出かけて、台湾バルでちょい飲みセットを頼み、冷やし担々麺を半分こして、地下のダイイチで買い物して帰ってきました。
今日の札幌は暑かったね~。

 
 
 
 
 
本日の読書:QED ~ventus~ 御霊将門 高田崇史

 

カバー裏より

『靖国神社を皮切りに、築土(つくど)神社、神田明神、首塚、兜神社、烏森神社、稲荷鬼王(きおう)神社、鎧神社、さらには成田山新勝寺へ。お花見に出かけたはずの棚旗姉妹と桑原崇だったが、いつしか将門(まさかど)ゆかりの地を巡る小旅行に。日本を代表する大怨霊、将門の真の姿とは、朝廷からの理不尽な要求をはね除けた救世主だった!?』

茨城県に住んでいたことがあるので、平将門は割とよく聞く歴史上の人物ではあったけれど、東京で聞く祟り神としての将門と、地元で愛される将門像のずれの理由はそういうことだったのかと納得する部分が多かった。
坂東市(当時は岩井市)にある茨城県自然博物館にはよく行ったけれど、その周辺に史跡が多く残されているとは全然知らなかった。
よくお土産に頂いていた「将門せんべい」(めっちゃ美味)が、要するに地元に愛されるヒーローである証拠のようなものなのね。

とはいえ、今回はまた事件が起きてはいなくて、延々将門に関する蘊蓄が続くのにはちょっとうんざり。
蘊蓄とミステリのバランスは大事だ。
次の作品で、今回再び登場の神山(みわやま)禮子が、また何らかの事件に巻き込まれるっぽい。