6月14日(土)
今日は一万歩を歩かなくてはならない日なので、雨が降る前にと午前中に歩いてきました。
お米を研いで冷蔵庫に入れ、芋の煮っころがしだけ作って、6時半に出発です。
娘の家は、都内とはいえ自然が多くて、普通に野鳥が寄ってくる。
梅雨らしく、アジサイがきれい。
いや、こちらの方が壮観でしたわ。
ここのアジサイが一番好き、かな。
ご近所の結構大きなお寺。
お寺の境内で。
9時前には一万歩をクリアして帰宅。
ご飯を炊く間にみそ汁とサラダを作って、10時になるまで漢字の書き取り。
朝ご飯を食べたら、2時までショッピングモールで読書。
ここまでは上出来だったんだけど、家に帰ってから5時まで爆睡っすわ。
一日を通してきちんと過ごすって難しい。
本日の読書:女帝 小池百合子 石井妙子
もしここに描かれていることが全て本当なら、恐るべきホラーだと思う。
美内すずえあたりに漫画化してほし…いや、『ガラスの仮面』の続きを早く。
上昇志向が強くて、権力者に近づいては、大ぶろしきを広げすぎて失敗する。
そんな父親に振り回された少女時代。
芦屋に住んでいれば皆お嬢様というわけでもないだろうに、レッテルを貼ってしまえば疑うことのない日本人の特性(?)を逆手にとって、お嬢様で通す。
カイロ大学に籍を置いたという事実だけで、首席で卒業したと触れ回る。
気づくと周囲に迷惑をかけ通しだった父親と同じ生き方をしている。
笑顔で近づき、権力者に引き立ててもらう。
利用価値があるうちは横にべったりと侍り、利用価値がなくなったら、または自分を軽んじていると思ったら、あっさりと次に乗り換え、過去を顧みることをしない。
節操なく政党を渡り歩き、その都度大衆に受け入れやすいワードを連呼して、人気を博す。
不要の人間は容赦なく切り捨て、自分と対立した物には徹底して報復をする。
嘘を書いているとは思わないが、これはあくまでも徹底した取材を行った著者の見方。
本人の弁を聞いて判断しなければ、事の真偽はわからないと思う。
しかし、著者が直接の取材を申し込んでも、彼女からの返事は一切ないのだという。
これがすべて真実だとしても、小池百合子を女帝とは思えない。
東京都庁という狭い帝国のなかなら女帝なのかもしれないけれど。
つまり振り回される職員の方たちがお気の毒という意味で。
でも、女帝(男帝でも)って、自分が背負っている背景に固執する。
自分の帝国にプライドがあってもコンプレックスがあっても、帝国を守る。
彼女はいつか、都政を捨てて国政に戻るのではないか、都を切り捨てるのではないか、という危うさはぬぐえない。
だから彼女はヤドカリではあっても、女帝ではないと思う。
カバー裏より
『キャスターから国会議員へと転身、大臣、さらには都知事へと、権力の階段を駆け上ってきた小池百合子。しかしその半生には、多くの謎が存在する。「芦屋令嬢」時代、父との複雑な関係、カイロ留学時代の重大疑惑――彼女は一体、何者か?徹底した取材に基づき、権力とメディアの恐るべき共犯関係を暴いた衝撃ノンフィクション!』もしここに描かれていることが全て本当なら、恐るべきホラーだと思う。
美内すずえあたりに漫画化してほし…いや、『ガラスの仮面』の続きを早く。
上昇志向が強くて、権力者に近づいては、大ぶろしきを広げすぎて失敗する。
そんな父親に振り回された少女時代。
芦屋に住んでいれば皆お嬢様というわけでもないだろうに、レッテルを貼ってしまえば疑うことのない日本人の特性(?)を逆手にとって、お嬢様で通す。
カイロ大学に籍を置いたという事実だけで、首席で卒業したと触れ回る。
気づくと周囲に迷惑をかけ通しだった父親と同じ生き方をしている。
笑顔で近づき、権力者に引き立ててもらう。
利用価値があるうちは横にべったりと侍り、利用価値がなくなったら、または自分を軽んじていると思ったら、あっさりと次に乗り換え、過去を顧みることをしない。
節操なく政党を渡り歩き、その都度大衆に受け入れやすいワードを連呼して、人気を博す。
不要の人間は容赦なく切り捨て、自分と対立した物には徹底して報復をする。
嘘を書いているとは思わないが、これはあくまでも徹底した取材を行った著者の見方。
本人の弁を聞いて判断しなければ、事の真偽はわからないと思う。
しかし、著者が直接の取材を申し込んでも、彼女からの返事は一切ないのだという。
これがすべて真実だとしても、小池百合子を女帝とは思えない。
東京都庁という狭い帝国のなかなら女帝なのかもしれないけれど。
つまり振り回される職員の方たちがお気の毒という意味で。
でも、女帝(男帝でも)って、自分が背負っている背景に固執する。
自分の帝国にプライドがあってもコンプレックスがあっても、帝国を守る。
彼女はいつか、都政を捨てて国政に戻るのではないか、都を切り捨てるのではないか、という危うさはぬぐえない。
だから彼女はヤドカリではあっても、女帝ではないと思う。






