3月17日(月)

 

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今日は一日、『ミステリと言う勿れ』を最初から読み返しておりました。
先日最新刊を読んだときに、整くんのアパートの大家さんにちょっと違和感を覚えたんですよね。
以下、『ミステリと言う勿れ』の内容に深く立ち入っていますので、興味のない方及び興味のありすぎる方は読まないほうがよいと思います。
 
ライカさんは午前3時に整くんの家に来る。
「大家さん見てないかな?」って気にするところは、整くんらしいなって気もした。
「さすがにこの時間なら…」って本気で気にしているところも含めて。
でも、大家さん、見てた。
午前3時に。
「ちょっと心配」って書いてあったから、善意の人なのかもしれないけれど、さすがに行きすぎなのでは?
 
今日最初から読み返してみたら、大家さん、最初から整くんの動向にめっちゃ詳しかった。
「先週はチキンカレーだったよね」って、カレーを作ったかどうかはわかるとしても、チキンカレーとなぜわかる?
今まで気づかなかったけど、ちょいちょい出てくるんだよ大家さん。
一番怪しいのは、青砥さんの娘が誘拐されたとき、整くんの家に来た青砥さんの車のナンバーをメモしていたこと。
誰かに整くんのプライバシーを連絡している?
 
我路くんのおばさんが整くんの動向(入院したとか)を我路くんに教えていたことがあったから、そちら方面を考えていたんだけど、今のアパートを整くんに紹介したのが天達先生だということを考えると、天達先生のスパイという可能性は極めて高い。
でも、天達先生は整くんをどうしたいのだろう?
 
メインの謎と思われていた鳴子巽とカウンセリングの患者及び星座の謎に天達先生は関係するのか?
千夜子の両親が焼死したのは、ライカさんが香音人に放火を依頼したからっぽいけど、それは千夜子の精神にまたはライカさんのありように影響はないのか?
流さん、東公太郎、antの関係と、それは鳴子巽に関係するのか?
汐路は鳴子巽の餌食になるのか?
我路くんのおばさんって誰?
 
読めば読むほど謎が広がり、これは30巻では終わらないような気がしてきたぞ。
つまり、折返しまでも来ていないのでは?という予感。
私が生きている間に終わらないのでは?という不安。
 
1巻から2巻までの間が少し広いかもしれないけど、基本的に今まで整くんは大学2年生だったわけです。
ライカさんと出会ったのがクリスマスの少し前。
長い時間をかけて読んできたから、少しずつ愛をはぐくんできたように思っていたけど、奥手で世間知らずの二人にしては意外と早く展開したのね。
だって、ライカさんは桜の頃には消えることになっていたから。
 
連載始まった当初は、整くんの家庭についての謎が明かされるのかなあと思っていたけど、厳格で口やかましい祖母と父、しかも父は暴力も振るう中で、心を病んでいった母。
母は自殺したといわれているけれど、殺されたと整くんは思っている。
このくらいしかわかっていないけど、これだけ分かれば十分かなという気もする。
 
それよりも喜和さんと整くんの関係。
それを天達先生や鳴子巽がどう思っていた(思っている)かの方が重要な気がする。
 
読んでる途中で夕方になっていることに気がつき、外がホワイトアウト状態の吹雪であることに気づきました。
慌てて『黄泉のツガイ』の最新刊を買いに本屋に走りました。
お風呂を沸かす時間までに戻れてよかった~。
これから読むのさ。
3月は読書をあきらめました。