12月8日(日)
 
朝からしんしんと雪が降っていたし、何ならJRもダイヤが乱れていたので半分あきらめていましたが、予定通り小包が届きました。
ファミクラストア💜

 
開封してびっくり。
思った以上に買ってました。てへ。
バッグはどうしようか散々迷ってあきらめたと思っていたのに、うちわは今年はあきらめたと思っていたのに、どっちも買ってた。
バッグは思った以上に可愛くてよし。
あとはペンライトとリストバンドとヘアクリップです。

友達に「グッズ届いたよ~」って連絡したら、「フィギュアも買って一緒に写真撮ろー」って言われたけど、フィギュアはお高いし、部屋に置いたら恥ずかしいじゃん。
今のところ買わないつもりだけど…。
 
雪が下から降ったり横から降ったりしているのですが、わかる?

 
図書館の締め切りに追われているので、昨日、今日と昼寝せず。
やればできるじゃん、私。
 
 
 
本日の読書:魔法の言葉 コルネーリア・フンケ

 

Amazonより

『前作で本の世界に入り込んだ登場人物たちが、それぞれの思いや願い、野望に従ってますます複雑に絡み合い、物語を盛り上げていく。意外な展開と丁寧な人物描写で今回も読者はぐんぐん引きこまれる!』

700ページを迎えるまで、どこにどう収まるのか全然先が読めない物語でした。
敵はわかっている。
不死身のスネーク・ヘッド。
しかし打つ手打つ手がことごとく失敗したり裏切られたりで、全然予定調和に向かっていかない。
主要な人物たちも離れ離れのまま、どこでどうどんでん返しを迎えるのか。

コルネーリア・フンケの書く作品なので、勧善懲悪とは限らない苦さが予想される。
案の定、今回一番作品をひっかきまわしてくれた奴は、まんまと逃げおおせた可能性が残されている。
罪のない子どもたちはたくさん死んだのに。
馬琴に怒ってもらえばいいんだ。
「善因善我。悪因悪果!」と。

それでも、外の世界から来たメギーたち一家と作品世界で生まれたホコリ指たちは、協力し合ってより良い世界を作るために死力を尽くす。
ようやく本の中の世界にやってくることができたエリノアが、フェノグリオのお尻を叩いて、ようやく正しい言葉が世界に戻ってくる。
ただし、フェノグリオの思ったように展開しないのは、本の世界は作者の意図しない展開を往々にして見せるものだからなのだろう。

カケスとしてスネーク・ヘッドと対峙し、剣を持って多くの兵を切り殺してきたモー。
『魔法の声』の時の頼りなさが嘘のように、人々の希望となったホコリ指。
物語の最初から弱い者の味方であり続けた黒王子。
強いといわれる人物は多々あったけれど、一番強いのは、実は自分に自信がなくて常に影の薄いダリウスなんじゃないかと思った。
恐怖に震える子どもたちが、彼の声で安心して眠りにつけるというのは、ある意味一番の武器。
ひとり現実世界に置いてきぼりにされたエリノアも、ダリウスがそばで献身的に支えてくれたから耐えられた。
こういう存在は、地味だけど大事。