11月23日(土)

 

木曜日にワインを飲んだせいで、どうも昨日が土曜日で今日は日曜日の気がしてならなかった。

まあ、毎日が日曜日だからどうでもいいけど。

 

激安スーパーロピアの北海道1号店が今日オープンということで、いつも行く激安スーパーが空いているのではないかと買い出しに行ってきました。

結論から申し上げますと、全然空いていませんでした。

 

でも行っちゃったからしょうがない、野菜売り場と魚売り場を回っただけで結構な量になったので、今回はお肉は買わない。

冷凍庫に鶏もも肉と豚バラ肉はあるしね。

それでも、我が家で一番大きいエコバッグじゃ入りきらなくて、段ボール箱1箱もらって詰め込んできました。

それで5000円ちょっと。安い。

 

家に帰って大量のシイタケとミョウガと長ネギをザクザク切ってはジップロックに入れて冷凍。

このザクザク切るのが意外と好き。

料理が特別好きなわけではなく、普段飾り包丁などもしない。

でも、無心にザクザク野菜を細かく切っていくのは、結構ストレス解消になるかもしれない。

 

特に長ネギが、軟白ネギが普通のネギよりも安くて(普段は軟白ネギのほうが高い)、ちょっと涙をこぼしながら、大きなボウルに山盛りの小口ネギ。

爽快!

今回は10さんが漬物にするような野菜は買わなかったので、一人黙々と野菜を刻んでおりました。

 

ここのスーパーに行くと、晩ご飯はお刺身一択なんですよね。安いから。

普通のスーパーでは700~800円くらいする柵のお刺身が、300円以下で買えたりしちゃうので。

煮魚用の魚も焼き魚用の魚も安い。

スルメは安くなかった。

海鮮チゲは安かった。

 

リーフレタスが二玉で200円だったのでつい買っちゃったけど、これは生で食べきれなくなったら火を通して食べるつもり。

お酒も洗剤も買って当分買い物に行かなくてもいいくらい冷蔵庫内が充実している。幸せだ~。

 

 

 

 

本日の読書:魔法の文字 コルネーリア・フンケ

 

Amazonより
『『魔法の声』待望の続編!少女メギーが本の世界に入り、巨大な敵にむかって挑む壮絶な戦いに、息をのむ展開!!大人もハマる、スリリングな冒険ファンタジー!』

前作『魔法の声』を読んだとき、続きがあるとは思わなかったけれど、作者も最初から続編を書くつもりはなかったらしい。
だからちょっと登場人物の性格が変わったなと思えるところも結構あった。

本を読むと、本の中のものを現実に呼び出すことのできる声の持ち主モーの娘メギー。
以前に父が呼び出してしまった悪党カプリコーンが、こちらの世界でも悪事の限りを尽くすために、父を捕らえて本の中の手下を呼び寄せようとする。
カプリコーンの代わりに本の中に閉じ込められた母・レサの叔母であるエリノアの家にかくまってもらったモーとメギーだったが、モーの知り合いであるホコリ指に騙されて、カプリコーンにつかまったり逃げ出したりしたのが、前作『魔法の声』の話。
最終的にカプリコーンは、自分のしもべである〈影〉に一味もろとも殺され、モーとメギーはレサを取り戻した。

が、今作ではこちらに残されたままのホコリ指が、魔法の声を持つオルフェウスに頼んで元の自分の世界に戻ったところから話が始まる。
ホコリ指は愛する家族の元へどうしても帰りたかったのだが、彼のいない10年の間に家族も世の中もすっかり変わってしまっていたことを知ることになる。

現実世界ではカプリコーンの母のカササギと腹心の部下であったバスタが、彼の敵を討とうとモーやメギーを狙う。
もちろんそのあとはホコリ指も…。
ホコリ指を強く慕うファリッドは、ホコリ指に警告をするため本の中に入る。本の世界を知りたいと願っていたメギーも一緒に。

レサの代わりに本の世界に閉じ込められたのは、本の作者であるフェノグリオ。
彼は、この世界のすべてを自分がつくったという全能感にとらわれるが、彼の言葉は徐々にこの世界を狂わせてゆく。
彼が新たに紡ぐ言葉によって多くの人が死んでゆく。
なのにこの世界のラスボス的存在であるスネークヘッドを不死身にしてしまった。
もう言葉を信じられないフェノグリオ。

今回の主人公はメギーではなく、ホコリ指です。
そしてモーも、フェノグリオの書いた詩のせいで、勇敢な義賊の役割を与えられ、スネークヘッドと対峙します。

大好きなホコリ指が自分の代わりに死んでしまったことで、言葉の力でホコリ指を生き返らせようと画策するファリッド。
ここで次の巻に続きます。

世界観が分かっているので、前作よりも読みやすくはあったのですが、何しろ800ページもあるもので、読み進めるのが大変でした。
物語世界は作者のものなのか?
死者をよみがえらせるということは?
など、問題提起も難しいものです。

ホコリ指、モー、フェノグリオなどは性格や役割がすっかり変わってしまいました。
そして唯一現実世界に取り残されたエリノアにもちゃんと役割があるのか?など、続きが気になる終わり方です。

しかし、気に入らないのは訳文。
助詞の使い方が正しくないので、文意を読み取るのに苦労した箇所がいくつかありました。
主語に付く「は」と「が」のように、ニュアンスが違うくらいならしょうがないなあとしぶしぶ納得もしますが、日本語として破綻している文章もあったので、ここは校正をきっちりしてほしいところです。
イラクサをイクラサと誤植していたり、全体的に構成が甘いと思いました。

これについては作者もあとがきで『原稿のチェック、校正、編集が必要。著者以外の人々が何もしなければ、書物は誤りだらけの、欠点だらけの、みすぼらしいものになってしまう』と、多くのスタッフに謝辞を述べているのに、日本語スタッフがなあ…。