11月20日(水)
気温が低いので、昨日降った雪が全然融けないどころか凍っています。
なので、お天気がいいにもかかわらず、今日もJRでサツエキヘ。
仕事より毎日の通勤がめんどくさくて退職したのに、何の因果でこんなことに…。
大体1時間くらいかけて6000~7000歩ほどを歩くのですが、毎日地下街を歩いていると飽きる。
そして、サツエキまでの往復に思いのほか時間がかかる(電車待ち時間含む)ので、午前中がほぼつぶれてしまいます。
これが家の近所を歩くだけなら1時間ですむのに。
今日はチカホからポールタウンを歩いてすすきのまで。
以前PASEOにあってよく利用していた「北〇」がココノススキノに入っているのに気づいて、一瞬喜びましたが、値段を見てびっくり!
もともとそれほど安いというわけではなかったけれど、それなりに手が届くお値段で美味しい野菜と海鮮が(もしかしたらお肉も)食べられるので、お気に入りだったのです。
まかない丼800円はテッパンで頼んだものですが、今日見たまかない丼は1200円。
ランチでそれだけ食べるならいいけど、いろいろ食べた後の〆に1200円…高いなあ。
札幌は今、あちこちで再開発が行われ、インバウンドに向けた施設をたくさん作っていますが、札幌市民はどこに行けばいいのでしょうか?
北海道初上陸の目新しいお店は、一度は行くかもしれないけれど、リピートは多分しない。
回転寿司屋さんもラーメン屋さんも観光客であふれていて、近所のお店にもうかうか通えない。
何なら味変わっちゃったりするところもあるし。
なんてことを考えていたら、10さんからLINE。
「避難訓練忘れてた。終わってから掃除するので、しばらく帰ってこないで」って。
というわけで、日本一長い直線の地下通路(すすきの~エルプラザ地下)を縦断してエルプラザで本を読んでから帰りました。
それでも7500歩。
明日は近所を歩けるといいなあ。
先日映画を観た後に食べたお昼ごはん。「鶏モツそば」。
昔は割とお蕎麦屋さんに普通にあったメニューのような気がするけれど、最近見かけない。

本日の読書:The MANZAI 3 あさのあつこ
カバー裏より
『秋本貴史とのコンビを拒否し続ける瀬田歩は、病院の廊下を暗い表情で歩く美少女・萩本恵菜――愛称メグを見かけ、気になってしかたがない。一方、夏祭りでのステージが危機に直面したとの情報を入手した森口京美(ことみ)に召集され、いつものメンバーは、漫才のステージ実現を目指して立ち上がった。楽しい仲間たちが織りなす人気シリーズ、待望の第3弾!』
夏祭りの特設ステージで漫才をやろう!いやだ!っで終わった前巻の直後から。
肝心の夏祭りが、市の助成金撤廃のせいで、開催できないかもしれないことに。
しかし新しい浴衣を買った森口、篠原の女子チームと、その浴衣姿を見たいと願う高原、蓮田の男子チームの下心により、規模を縮小しての夏祭り開催を実現させるのが今回のメイン。
それにしても、ずっと「いやだ」と言い続けている歩のところに、毎日通い詰めて強引に漫才にもっていく秋本が、ちょっと気持ち悪い。
ほかのことには気が回るのに、そこだけ歩の気持ち無視って。
もしも歩が本心から嫌がっているわけではないと見抜いているという設定ならば、いい加減歩も観念せいよと思う。
「いやだ」のくだり長いわ。
全6巻中3巻目だよ。
この辺が作者の性癖なんだろうなあ。
森口と高原、篠原と蓮田は付き合うことになったみたいで、そのやり取りも現代っ子らしくてほほえましいし、萩本が秋本に寄せる思いも、秋本が萩本を妹のように感じているのもありだけど、作者が一番書きたいのであろう歩と秋本の関係性が気持ち悪いので、評価は若干低め。
