10月10日(木)
 
オーダーメイドのコルセットが完成しました。
これから3か月ほど、お世話になります。
固いし上下の長さがあるので、からだを曲げるのはほぼ不可能です。
せっかく洗顔ができるようになったのに、明日以降また方法を考えなくてはなりません。
靴下の着脱もできるのだろうか。
入浴時以外はずっと着けてろということなので、熟睡はできなくなるかもしれないなあ。
来年はいっぱい寝よう。
 
体が前に曲げられないので、勉強もできなくなるかと思ったら、意外とこれは大丈夫。
よい姿勢で勉強できました。
通常の三倍は疲れました。
 
歩くのは若干楽になったような気がしますが、まだそれほど歩いていないので、明日5000歩ほど歩いてみます。
というか、歩くのが楽になってきて歩幅が広くなったのか、歩数が稼げなくなってきました。
もっと遠くまで行かなくては。
 
紫の花の、秋の花率って、高いと思うなあ。

 
 
 
 
 
本日の読書:眠れなくなるほど日本の地形がおもしろくなる本 ワールド・ジオグラフィック・リサーチ

 

カバー裏より

『「渋谷はなぜ坂だらけなのか?」「大阪にはミニパナマ運河がある?」「秀吉の作った檀上地形とは?」「日本アルプスはどのようにしてできた?」など地形にまつわるおもしろネタを、これでもかと詰め込みました!日本各地で散歩が楽しくなる情報はもちろん、地形から読み解く歴史や100万年にわたる日本列島の形成史まで地形情報を満載。学生時代に地学・社会が嫌いだった人にこそ読んで欲しい「地形雑学本」の決定版です。』

地形や地質など、学生時代に好きではなかった自然地理系を勉強しようとしていた7年ほど前に購入。
仕事の関係で、必須ではないけれど、大学の先生たちの話すことを多少理解しようと思っては見たのですが、この程度の雑学コラム集では多分全然無理でしたでしょう。
そして今となっては、熱量も減少した…。

それでも、職場内有識者の方たちから勧められた本は読んだので、多少の知識はついたことと、『ブラタモリ』のおかげで、ある程度理解ができる部分は数年前より増えました。
そのうえで、の雑学コラムです。

一気に読むと、流れるように忘れるから、と、入浴時に2つ3つと読んでいたのですが、今度は時間がかかりすぎて、先に読んだ部分が忘却の彼方に。
一度読んで覚えるというのは不可能なので、記憶の片隅にふわっとあるだけで良しとします。

ただ、こういう本って校正がゆるいのか、時々「ん?」って思うような記述もありました。
例えば、伊達政宗って書いてあるときの政宗は「政宗」なのですが、続いて書かれた名前のみの記載の時は「正宗」になっていたり。
これ絶対誤植だとわかるし、何なら脳内で勝手に「政宗」に変換して読んでいる可能性もあるので、まあいいとしますが。

”富士山と御岳山が高さではトップ2だが”
これはいかん。
2番目に高い山は北岳じゃろう。
調べたら御嶽山は14位。
っていうか、御岳山って木曾の御嶽山のことだよね?
東京の御岳山のことじゃないよね?
こういう表記ゆれや事実誤認があると、本の信頼度が下がってしまうので、もう少し丁寧な本づくりを願います。