9月17日(火)
子どもが使っていた、スティックのり。
壊れてはいないけど絶対劣化していると思うので、手紙に封などするときには、その上からセロテープで補強します。
糊の意味ないじゃん、と思うけど、そこに壊れてもいないで存在しているんだもの、使うしかないじゃん。
ちなみに子どもたちが残した、学生時代のノートも余白にせっせと書き込みをして使い込んでいます。
娘のノートなんてバラバラに外れてるけど、紙としての機能に問題がないので、そのまま使用。
逆に、電化製品は壊れる前に買い替えることもあります。
掃除機とオーブンレンジとエアコンがそうでした。
エアコンは使ってなかったから壊れようもないんだけど、掃除機も壊れなかったなあ。
オーブンレンジは10数年使っていましたが、私が単身中に買ったもののほうが新しくて性能もいいので、札幌に戻ってきたときに古いほうを処分しました。
古い電化製品って、壊れていないだけで性能は新品の時より明らかに劣化しているし、新しい製品は新機能や節電モードがあったりもするので、ランニングコストが安いうえに使用中の変なストレス(エアコンの利きが悪いとか掃除機の吸い込みが悪いとか)がなくていいと思ったから。
「もったいない」が先にたって、壊れる前の買い替えって勇気がいるけど、今のところ後悔はない。
次なる買い替えは冷蔵庫(パッキンが緩くなってきた)と思っていたんだけど、そろそろ洗濯機も危ういので、どっちを先にするかまだ悩んでいます。
10さんに相談したら「壊れてからでいいんじゃない?」っていうだけだし。
緊急に必要になった場合、じっくり考える時間がないのが逆に怖い、とは思わないらしい。
本日の読書:ポチポチのとしょかん 井川ゆり子
Amazonより
『いつもの時間、いつもの図書館に今日もぼくは行ったんだ。だけどね、あれも読んだし、これも読んだ。僕はちょっとつまらなくなって、窓のほうをちらっと見たんだ。そしたらね、窓にちょっこりこいぬが座ってた…。』
2003年ボローニャ国際絵本原画展入賞作品。
赤いベストを着た黄色い表紙の子、最初クマだと思ったのですが、この子がこいぬのポチポチです。
結構表紙がネタバレなんですけどね。
じっくり見ると。
ぼくはいつもの図書館に行ったけど、あの本もこの本も読んだことあるから、ちょっとつまらなくなってしまった。
という設定。
本当に好きな本なら、何度も読み返すのが子どものような気がしますが、まあ、そんなときもありましょう。
そういう時は、ちょっとだけいつもより難しそうな本を読んでみることをお勧めします。
そうすると、新しい扉が開くことがあるからね。

