9月4日(水)
先日車で出かけたとき、交差点で信号待ちをしていたら「ホタルイカ」ののぼりが目に入りました。
なんと100円!
一年前に、某有名回転ずし(全国チェーン)に行って、あまりのまずさに、もう本州資本の回転ずしに行くのはやめようと10さんと言っていたのですが、ホタルイカが100円で食べられるのなら食べてみたいと思いました。
家に帰ってネットでくら寿司を調べてみたら、回転ずしにしては美味しいと評判でした。
でもやっぱりちょっと勇気が出なくて、お店に行ってポスターか何かの写真を見てから考えよう、ということになり、今日出かけてきました。
ところが、私が見かけたお寿司屋さんははま寿司だったのです。
もうね、本州資本の回転ずしに行く気なんて全然なかったもんで、お寿司屋さんの名前なんてうろ覚え。
そうかそうか、はま寿司だったか…。
でも、私が調べたのはくら寿司の評判。
ええい、こうなったら、直接くら寿司に行って食べてきちゃえ!
ってわけで、くら寿司に行ったのです。
まあ、100円ですからね、こんなもんでしょう。
一年前に行った回転ずしに比べたら全然おいしかったですよ。
ホタルイカのほかにも、びっくりするほどでかくて脂ののってるイワシとか、いろいろ。
北海道の回転ずしと決定的に違うのは、酢飯の酸っぱさ。
北海道はあまり酢がきつくないので、どうも道外のお寿司は苦手です。
あと、北海道の回転ずしのお寿司をぱっと見せられても、回らないお寿司屋さんと見た目はあまり違いがありませんが、本州資本の回転寿司は明らかに回転ずしのお寿司ですね。
それでもふたりで1500円。
ヘタにラーメン屋に行くよりも安いじゃないですか!
私はお寿司は嗜好品だと思っているので、おいしくないお寿司を無理に食べるくらいなら食べないことを選びますが、くら寿司に関していえば、この値段なら食べてもいいかなあと思いました。
本日の読書:トリニティ・ブラッド 嘆きの星 吉田直
カバー裏より
『大災厄で文明が滅んだ遠未来。異種知性体・吸血鬼(ヴァンパイア)と人類の闘争が続く暗黒の時代――辺境の街イシュトヴァーンの支配者・吸血侯爵ジュラは、ロストテクノロジー兵器”嘆きの星”による人類抹殺の野望を巡らしていた。その情報を掴んだ汎人類機関ヴァチカンは、計画を阻止すべく、ひとりのエージェントを派遣した!存亡を懸けて闘う二つの種族を、壮大なスケールで描くノイエ・バロックオペラの決定版!――汝、目をそらすことなかれ‼』
先日読んだ『多情剣客無情剣』のテンポの速さに慣れた身には、なんともスローな展開で、しかも先が読めまくり。
そもそも、誰がこの作品のキーなのかは表紙がネタバレしているし、だとしたら、あまりにも多くの犠牲を払ってもまだのうのうとしているのは、逆に腹立たしくなってしまうのだ。
1000年程前の世界を巻き込んだ大戦争の結果、地球上で人類が棲める土地は限られ、そればかりか長命種であるヴァンパイアたちも帝国を築き、人類との緩衝地帯となっているのがハンガリア侯爵領のイシュトヴァーン。
人類を憎むヴァンパイアのハンガリア侯爵・ジュラは、ロスト・テクノロジー兵器”嘆きの星”(光通信網のエネルギーを集めて照射する爆弾のようなもの?)を完成させ、ヴァチカンの撲滅をたくらむが…。
というストーリーよりも何よりも、2つ目の月って何よ?
北半球の国からいつも南天に見える月って、どういうこと?
自転軸の南側にあるのなら、北半球からは見えないはず。
ということは、地球の公転と同じスピードで地球の周りをまわっているということ?
だとすると、月1と月2と地球の重力バランスはどうなってるの?
公転ルートは変わらないの?
一日の長さは変わらないの?
海の波はどうなるの?
そんな状態で1000年たてば、生物の体内時計も変わってくるだろうし、植物相は?動物相は?人間の生活パターンは変わらないの?
だとしたら、いびつで赤い2つ目の星というのを、どうして物語に誕生させたの?
ってなことが気になって気になって、ストーリーを楽しむどころではない。
ストーリーのほうが勝手に私の想像をトレースしてくれたので、それはいいのだけれど、私の疑問には何一つ回答されないまま物語は終了。
文系だからさ、こういうのちゃんと説明してくれないとわからんのよ。もやもや。
