7月7日(日)
 
一般的には今朝発表されたけど、ファンサイトでは昨日のうちに報告されたふくらPの結婚。
ちょっと前には河村さんの育休報告もあって、そういうお年頃なんよね、彼らは。
今さら結婚ごときでロスにはならないけれど、今日の夜はメンバーに報告する企画をアップしてくれるということで、楽しみにしていました。
 
そうしたら、想像の斜め上を行く面白さで、大爆笑でした。
ファンじゃない人が見ても爆笑するかはわからないけど、企画を破壊する問ちゃんと伊沢さんには、ほんと笑わせていただきました。
おめでとう、ふくらさん。
末永くお幸せにね~。

 
QuizKnockの皆さんには、「つきあってる人いるの?」という質問はNGなのです。
なぜなら、結婚報告をメンバーにするときは、どっきり企画で報告することになっているから。
その第一弾が、こちら。

 
さて、7時過ぎても明るい札幌。
バンバン花火の音が聞こえていましたが、まだ明るいよなあ…なんて思いながらご飯を食べておりました。
が、7時半過ぎるとさすがに暗くなってきます。
外を見ると、ちょうどわが家の正面に花火が上がっていました。
 
 
昨日は強風で雨降りだったから、もしかしたら真駒内の花火大会が延期になって今晩やってたのかな。
知ってたらベランダで晩ご飯食べたのに!
 
 
 
本日の読書:巡礼者たち 家族狩り 第四部 天童荒太

 

カバー裏より

『孤立無援で事件を追う馬見原は、四国に向かった。捜査のために休暇を取ったのだ。彼はそこで痛ましい事件に辿りつく。夫に同行した佐和子は、巡礼を続ける者の姿に心を大きく動かされていた。一方、東京では、玲子のことを心配する游子と、逃避行を続ける駒田の間に、新たな緊張が走っていた。さまざまな鎖から身を解き放ち、自らの手に人生を取り戻そうとする人びと。緊迫の第四部。』

馬見原がずっと追っている、子どもが両親を殺して自殺するという複数の事件。
彼はそれを、家族以外の他者がそう装った連続殺人事件ではないかと疑っている。
しかし、四部を読み終わった時点でも、犯人らしいものの姿は見えない。

いや一人、実行可能な人物(複数の可能性も?)が出ては来たのだが…。
全くの善人かと思いきや、相手がいない時の見下し方がえげつなくて、ちょっと引いたわ。

馬見原が部下に調査させている、小動物を殺して他人の庭先に放り込むという、これまた連続事件も、容疑者が浮かび上がってこない。

油井に凌辱される綾女。
佐和子を置いて綾女のもとに走る馬見原。
おいていかれた佐和子の精神状態。

学校をやめさせられて心が解放されつつある浚介。
必死で登校したのにクラスメートから距離を置かれて、再び家に籠る亜衣のことが気になってしょうがない。

児童養護施設から玲子を連れ出し逃走する駒田。
駒田がここまで頑なになったのは、最初の自分の態度が原因と自分を責める游子。
そんな游子に駒田は…。

ここまで書いてきて、やはり主犯はあの人物だろうと思う。
直接手を下したのではないかもしれないが、唆す、または誘導することは可能なはず。
理由は、多分救済。
だとしたら歪んでいる。

最終巻、早く読まねば。