6月9日(日)
洗剤とかシャンプーとか、詰め替えてますか?
詰め替えるとしたら、容器を洗いますか?
私は詰め替える時は容器を洗っているのですが、その際、どうしても気になることがあります。
本当に乾いている?
念のため詰め替え用ボトルを2個ずつ用意して、一つを使い終わると別な方に詰め替え、使い終わった方は洗います。
が、本当に乾いているのか不安なときがあります。
何回振っても水滴が落ちる…時もあります。
一番心配なのは、ポンプ部分。
ここが乾いている自信が本当にない。
調べてみると、洗剤には殺菌作用があるので、あまり細菌繁殖については心配しなくていいらしいです。
基本的に洗剤は洗い流すものですし。
でも、水分が残っていると変質する可能性がある、と。
だから2~3回に一回は詰め替えボトルを替えた方がいいらしい。
なんかそういうことを聞いちゃうと、わざわざボトルを洗うのも面倒な気がしてきます。
がしかし、そのまま詰め替えるのもやっぱりちょっと抵抗がある。
浴室の壁にマグネットバーをくっつけて、これ↓にしようか考え中。
シャンプー、リンス、ボディソープは詰め替え用の商品にこのキャップをつけて、クリップで挟んでマグネットバーに引っ掛けておけば、そのまま使用できるという優れもの。
しかしお試しするにはちょいと高いので、ここ一年ほどずーっと悩んでいる。
食器用の洗剤については、とうの昔に詰め替え用の容器にキャップだけ付け替えて使っていたのに、10さんがお徳用の大容量ボトルを買うものだから、さすがに今は詰め替えて使っています。
あのボトルが空になったら、2回詰め替えのボトルにキャップだけ付け替えを復活させます。
洗濯用の洗剤は、どうしましょうねえ。
これは洗わずに詰め替えるのが最適解のような気がします。
漂白剤が変質しようものなら、使わないほうがましってことになりかねません。
今まで洗っていましたが、そろそろ頭を切り替えないと。
そして、2~3回に一回はボトル入りの製品を買った方がいいらしいのですが、これまた大容量詰め替え商品を10さんが何個も買っているので(詰め替える前に変質しそうだ)、しばらくは(自分を)騙し騙し詰め替えます。
いま一番頭が痛いのがファブリーズで、なぜか4種類くらいのファブリーズがわが家にあって、全部少ししか減っていないのに大容量の詰め替え品が買い置きしてあるのです。
この先一生ファブリーズ買わなくていいと思う。
備蓄品の管理が全然できていなかったことに気づき、うんざりしている今日この頃です。
本日の読書:NO.6 #7 あさのあつこ
カバー裏より
『地下から開かずの遮断層を突破し、矯正施設へ潜り込んだ紫苑とネズミ。高度なセキュリティシステムをくぐり、兵士に銃口を向けナイフをかざしながら最上階へ駆け上がる。最上階には《N0.6》を支配するマザーコンピューターと、沙布が捕らわれている部屋があるはず――「やっと来たか。お前を待っていた」』
延々とモノローグで進められるストーリーがまどろっこしすぎて、うんざりしてきている。
残りあと2巻しかないのに、まだ沙布の捕らわれた本当の意味が解らない。
独裁者を狙う市長を陰で操っている人の正体もわからない。
紫苑の父だと面白くなるなとずっと思っていたのだけれど、今さらそうなったとしても残り巻数が少なすぎて、書き込み不足になりかねないから、もういいや。
多分私は、作者が必要以上に登場人物にのめり込みすぎると、却って冷めてしまうのだ。
『グイン・サーガ』もそれで脱落した。
『バッテリー』も後半はちょっと…だった。
あと2巻だから、これは頑張って読むけれど。
一つ納得いかないのは、「絶対にやぶられることのないセキュリティだから、旧式の鍵のままだった」とはならないと思う。
特別大切なところだから、そこだけ新式っていうのは当たり前だけど、特別大切ではないからそこだけ旧式には普通しない。
だって同じ鍵を大量購入する方がコスパがいいもの。
わざわざそこだけ旧式にするメリットがないならば、そこに手間も時間もかけるような設計を行政マンならしない。
そういう詰めの甘さが、ご都合主義という言葉を脳裏に呼び込むのだ。