5月17日(金)
 
久しぶりの女子会でした。
女子会っていいなあと思うのは、食べるものに妥協しないところ。
「人によるよね」っていうのはわかりますが、私の周辺男子は美味しいまずいよりも安いを優先とか、味よりアルコール度数が大事とか、そんな人ばかりなので、「ちょっとぐらい高くても美味しいもの食べた~い」っていう女子会はまことにありがたい。
 
旧職場の3人が集まっても、共通する話題って実はそんなにないのです。
私とAさんはHey!Say!JUMPの話。
私とBさんは美術館の話。
AさんとBさんは就職活動の話。
と、それぞれにはあるのですが、3人共通となると旧職場の話か食べものの話。
そのうち、話して楽しいのは食べものの話になるのは必定。
 
鯖サンドと迷った挙句に頼んだバインミー。
とにかくパンが美味しい。

 
ここ2,3日忙しくて、漢字の勉強ができません。
だから物凄くいま、漢字を勉強したい熱が高まっています。
こんなに漢字が好きなのに、どうして覚えきれないのだろうという、ちょっと悲しい気持ちも。
それでも、効率的に覚えるよりも、一つずつでもちゃんと覚えたいので、足踏みしながらたま~に進むというペースで勉強中。
 
品字用(3つ組み合わせて構成される漢字のことで、「品」や「森」など)が最近ちょっと面白いので、MO(まとめて覚える)しようかなと思ったり。
姦しい、犇めく、轟くはいいとして、飛ぶが3つで音読みがヒ、訓読みがとぶって、3っつ重ねる意味!
パソコンじゃ変換できない漢字も多いので、そうなってくると覚えたところで使いどころがないしなーと思ったり、でも覚えるのが楽しいんだからいいじゃんと思ったり。
 
 
 
 
本日の読書:モトムラタツヒコの読書の絵日記 モトムラタツヒコ

 

Amazonより

『2018年よりスケッチブックに描き続けた読書の絵日記。手描きイラストと手書き文字で、本の虫こと、モトムラタツヒコが、紀行、エッセイ、外国文学、落語、プロレス、絵本など、むさぼるように読んで描いた!』

この世にまだこんなに存在も知らない本があったのか、と改めて思った。
そもそも小説が少ないし、出版社も大手ではないところのものが多い。
つまり彼は、自分の読みたい本に対する嗅覚が鋭いのだろう。

そもそも彼は、動物をモチーフとした点描画を描く人、なのだそうだけど、そういう職業があったことも知らなかった。
世の中は、工業製品のようにベルトコンベアーに乗せられた人生を送る大勢の人と、スポットライトを浴びる一握りの有名人以外の生き方というのも、私が知らないだけで、マスコミが報じないだけで、いくらでもあるのだろう。
そんな事を考えながら、彼の読書絵日記を楽しんだ。

プロレスはともかく、旅、冒険、自由。
落語、動物、童話、絵本。
それぞれへのこだわりと、広がる世界。
私的な読書の記録だけれど、オープンにされた彼のこころの風景でもある。