5月11日(土)

 

現在朝の6時です。

今日は午前中に1万歩を歩いて、午後からカントリーサインの旅に出かけます。

なので、夜に更新できるかわかりません。

なにせ佐呂間町を目指しますから。

 

10さんは木曜金曜がたいていボランティア関係で出かけます。

私が退職して家にいるので、最近は土曜日も声がかかれば出かけていきます。

なので、本当なら月曜~水曜にかけて遠出をしたいのです。

でも、ここ数週間、週の終わりは天気がいいのに、週の初めは雨、というのが続いています。

 

私は出かけなくてもいいのですが、10さんの「お出かけ虫」が騒ぎだしているようです。

まあ、今の時期にしか見られないものを見に行くのも、いいでしょう。

その代わり平日はごりごりに節約しますから。

 

ただ、道内での旅行は車移動になりますから、そうすると読書の時間が取れないのが難点です。

10さんが運転している横で本を読みふけるわけにはいかないですからね。

 

さあ、そろそろ洗濯機を回して、朝ご飯の支度をしなければ。

体力が持てば、夜にまた更新します。

その日のことをその日のうちに記録しないと、記憶に定着できなくなりつつある前期高齢者なので。

 

 追記

チカホをえほえほ歩いていたらクイズをやっていたので、参加。

全問正解だったので、景品を貰う。




 

 

本日の読書:食卓のこころ 山本ふみこ

 

Amazonより
『なにげない毎日をていねいに暮らすには。人気の生活エッセイスト山本ふみこが公開する、手仕事を中心に繰り広げられるとっておきの暮らしの楽しみ方。イラスト満載のエッセイ集。』

手作業ができる人に憧れる。
父も母方の祖母も手先が器用だったのに、その隙を縫って不器用に生まれついた私にとっては、手先が器用だけではなく文章が上手でイラストも上手いという著者は、最上級の憧れだ。

繕い物、できん。
手間暇かけた料理、作れん。
何よりも、手間を惜しまないその心根が、ちょいと欠けている。
不器用という最前提はあれども。

だけど、想像力という名の妄想力に恵まれている私は、彼女の文章を読みながら、自分が実際行っているかのように脳内で再現できる。
それというのも彼女の文章が簡潔でありながら明瞭だからだ。
おかげで私は苦労もせずに手仕事をした気になって、満足している。

”「ていねいに暮らすって、どんなことでしょうね」
うーん。
ていねいに暮らすって、ていねいに暮らしたいと希(ねが)うことかもしれません。”