4月29日(月)
平岡公園の梅が開花宣言したので、今日は天気もいいし、ウォーキングを兼ねて平岡公園へ行ってきました。
ところが…全然咲いてないやないかい。
咲いていたとしてもこの程度。
なんか話が違う。
白梅は少しましだったな。
こういう樹がとびとびにあって、公園全体で見たら、やっぱり寂しい感じ。
これはスモモ。
つぼみがみっしり。
空はこんなに青いのに、風は冷たいし、梅はまだ。
水芭蕉も、随分と葉が大きくなってしまってはいましたが、ギリセーフ。
でも安心してください。
本日の一番の目的である梅ソフトは健在です。
これを食べると、北海道はこれからいい季節に向かっていくんだなあって、毎年思います。
嫌がる梅嫌いの長男にも無理やり食べさせ(ウメハラ)、「酸っぱくなくてよかった」と言わせました。
公演をぐるっと一周した結果、臨時駐車場わきの公園の梅がいちばんきれいに咲いていました。(なぜか白梅より紅梅が早め)
帰りはいつもの『さくら』さんでお蕎麦を食べる。
年々お蕎麦が太くなっているような気がしますが、気のせいでしょうか。(稲庭うどんの3倍くらい)
姫路でてんぷらを食べてお腹をこわさなかったので、調子に乗ってうん十年ぶりにえび天そばを食べました。
本日の読書:NO.6 #4 あさのあつこ
カバー裏より
『どうやったら矯正施設の内部に入れるのか。中はどうなっているのか。どんな手を使ってでも探りだし、侵入しなくてはならない。それが沙布(さふ)を救う唯一の方法なのだから。紫苑のまっすぐな熱情にネズミ、イヌカシ、力河(りきが)が動かされる。そして軍が無抵抗な人間を攻撃し始めた。「人狩り」だ。いったい何のために……?』
紫苑はネズミたちの力を借りて、NO.6の高官を拉致し情報を得ようとするが、高官でありながら彼はほとんど情報を持ってはいなかった。
市長が決めたことに反対することは認められず、結果、何も知らされないまま市は運営されていたのだった。
ここで、黒幕は市長やな、と思ったのだが、すぐにそれはひっくり返される。
市長の手足となっていろいろな薬品や道具を開発する研究者、どうも彼が市長を操っているように見える。
しかし、市長に対して最初から「嫌なやつ」と見抜いていた紫苑の母・火藍(からん)。
ということは、やっぱり市長が黒幕なのか?
火藍に近づく楊眠は、市長打倒の革命を匂わせる。
楊眠、味方なんだろうな。なんか不安。
頭はいいのに天然のお人よしである紫音。
しかしネズミは、そんな紫苑に何らかの違和を感じ始める。
これもまた、何かの伏線なんだろうけれど。
紫苑とネズミが沙布を救出するために、いよいよNO.6に侵入したところで次巻に続く。
進みが遅いなー。










