散歩は朝派?夜派?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

 
考えてみるに、大抵午前10時から12時くらいの時間に歩いています。
だってあんまり朝早いと、寒いでしょ?
夜は暗いでしょ?
 
自然のなかを歩くより、住宅街を歩く方が好き。
うろうろ歩いてお腹が空いたところでお昼ご飯。
という感じで今までは歩いておりました。
 
これからは少し、朝寄りがいいのかな。
でも、朝のうちに家事はやっておきたいし、勉強も朝の方がいいんだよね。
朝って忙しいのね。
 
 
 
 
本日の読書:NO.6 #2 あさのあつこ

 

カバー裏より

『2017年。聖都市《NO.6》を追われた16歳の紫苑が初めて目にする外の世界、そして現実。僕は今までいったい何を知っていたんだろう?何を見ていたんだろう?ネズミと暮らし始め、懸命に生きようとするが、「おれとNO.6、どちらを選ぶ?」と問われた紫苑は……。加速する運命が2人を襲う!』

12歳まで聖都市《NO.6》の中でも高知能の持ち主だけが住むことのできる、エリート地域でエリート教育を受けていた紫苑。
しかし、弱肉強食ですべてのものが不足している外の世界に、紫苑はそれほど拒絶感を持っていない。
それどころか、《NO.6》の世界は間違えているとすら考えている。

これはちょっと特異なことなのではないだろうか。
普通は何不自由なく過ごせるほうがありがたいと思うだろうに。

エリート時代の紫苑の友人・沙布(さふ)が治安局に強制連行される。
特権階級の座を捨てて、紫苑のもとへ行こうとした矢先に。
これはもしかして、エリート教育という名目で洗脳するとともに、洗脳しきれない有能な人材を監視しているということなのかもしれない。
だから紫苑がネズミを助けたこともすぐに当局にばれたし、沙布の思惑もバレたのでは。

紫苑は西ブロックでの世界のありようを学び、居場所を作りつつあるけれど、謎はまだまだてんこ盛り。
まだ、物語が動き出したとは言えない。