財布を変えるタイミングはいつ?

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退職したら、お小遣い用のお財布と家計用のお財布に分けようと思っています。
今使っているお財布は小銭が結構入るので、家計用。
お小遣い用には診察券や各種カードが多めに入る用のものを。
 
とは言っても、無職無収入になるので、それほどお金が動くとは自分でも思ってはいません。
でも、少ないお金だからこそ、家計とお小遣いの線引きはしておこうと思って。
 
目の前にないお金の実感を持てるほどの計算力も想像力も持ち合わせがないので、基本的には現金派です。
目の前にお金がなければ、節約しなくちゃ~って自動的に切り替わる。
 
現金を持っていたってただ価値が減るだけ。
銀行に預けたら利息が付くし、投資をすればそれ以上儲かることもあります。
と言われていますが、今どき銀行に預けてどれほどの利息が付くというの?(預けた金額によるね)
しかもその虎の子に税金がかかるから、実際に手に入るのはもっと少ない。
 
投資はリスクもあるでしょう?
ビビりな私には無理なんす。
多少の上下で一喜一憂する人には向かない資産運用なわけですよ。
 
だから必要な分を必要なだけ手元に置いて、それ以上は使わない。
という作戦で行こうと思っています。
さすがに全財産を現金で持っている勇気はないよね。
縁の下も壺もないし。
せいぜいかわいいお財布を探すことにしましょう。
 
さて、明日から週末まで、娘のところへ行ってきます。
半分仕事仕事ですが、パソコンは持って行かないので、つぶやき程度のブログ更新です。
とりあえず体調不良を直さねば。
 
 
 
 
本日の読書:詩集『青猫』より 萩原朔太郎+しきみ

 

Amazonより

『ああ このおほきな都会の夜にねむれるものは
ただ一疋の青い猫のかげだ

都会的な風景を妖しく切り取る名詩集。

萩原朔太郎の『青猫』が、有名ゲームのキャラクターデザインなどで知られ、本シリーズでは萩原朔太郎『猫町』、江戸川乱歩『押絵と旅する男』、夏目漱石『夢十夜』、坂口安吾『桜の森の満開の下』、谷崎潤一郎『魔術師』を担当する大人気イラストレーター・しきみによって描かれる。
名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。
自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。』

目次
・薄暮の部屋
・寝台を求む
・青猫
・月夜
・春の感情
・恐ろしく憂鬱なる
・夢に見る空家の庭の秘密
・黒い風琴
・みじめな街灯
・題のない歌
・鴉毛の婦人
・猫柳
・怠惰の暦
・閑雅な食慾
・蒼ざめた馬
・顔
・自然の背後に隠れて居る
・片恋
・夢
・春宵

「乙女の本棚」という、乙女受けするイラスト付きの詩集や短編などを収録しているシリーズ。
正直、詩にイラストがつくと、詩に対するセンスの持ち合わせのない私は、イラストにずいぶん引っ張られてしまうので、イラストは不要だ。

しかもこのイラスト、詩を表現しているというよりも、詩と並行してそこにあるという感じ。
ピンとこない。

なので、好きなのはイラストが庭だけの「夢に見る空家の庭の秘密」です。

肝心の「詩」は、私たち世代の中高生女子が好きそうなやつだなーという感想。
つまり、ハマらなかった。
なんとなく、頭で作りあげた絶望に陶酔しているようで。