毎回楽しく見ていた『ブラタモリ』が通常の放送を終了することになったそうです。

残念だけど、ぶらぶらが大変そうになってきたので、しょうがない。

そもそも最近のは学術的になりすぎて、大掛かりなのよ。

体力的にしんどいんなら、坂道学会とかすり鉢学会とかマンホール協会みたいなのでいいから、半年に一度くらいほうそうしてほしいなあと思っています。

 

そしてわたし的には『ブラタモリ』と並ぶNHKのツートップ『解体キングダム』も、終わるとか終わらないとか聞いた。

公式発表は見つけられなかったから、ガセかもしれないけれど、ネット上では結構うわさが広まっている。

 

それというのも、あからさまな旧ジャニーズ外し的なことをNHKがしているからだと思うの。

キャスティングについて見直すのはいいと思うのよ。

でも、事務所の名前でキャスティングするのと同じくらい、事務所の名前で外すのは違う。

なんか、最近のNHKちょっと違うんじゃない?って思うわ。

 

あと、『ブラタモリ』の通常放送終了とだけしかNHK入ってないと思うのだけど、「タモリさん引退か?」ってネットニュースになるのもおかしい。

まだテレビのレギュラー持っているし、すべてのレギュラーがなくなったって、芸能人の場合は本人がそう考えていないかぎりは引退にならないと思う。

 

なんか、誰もよい気持ちにならないうえに事実でもないことをニュースにして流す人のきもちって、どうなんだろう。

 

ってなことを近頃思っていたりします。

 

いや本当は原作原案問題についてもめっちゃ考えたりしてるけど、これはまだ考えがまとまりません。

とにかく無から何かを創り出すことのできる人に対するリスペクトはあってしかるべきと思います。

そのうえで、同じものでも表現形態が違えば、見え方が変わってくることがあるってことも事実だし。

でも、「思ってたのと違う~」っていう気持ちは正直なところ。

ほんと、どうするのがいいんでしょうね。

これも、キャスティングありきのドラマ作りをしなければ、少しは改善されるかもとも思っています。

 

海外のドラマのように、日本のドラマも世界で売れるコンテンツにするためには、俳優の人気だけに頼ったドラマ作りはやめて、その世界を構築することに時間とお金を使ったドラマ作りをした方がいいと思うのよ。

「韓国ドラマ面白いよ」という人、私の周りにもいますし、私自身もアメリカのドラマを楽しく見ていたりしています。

それは、ドラマ自体に魅力があるからってことよね。

 

超絶テレビっ子の10さんが、最近以前ほどにはテレビを見ていない。

なんと、テレビを消している時間があるのだ!

がんばれNHK(と、民放)

とりあえず今楽しみにしているのが、3月24日19時からBS12で放送される予定の『地球(テラ)へ…』。(あの、何十年も前に製作された竹宮惠子原作のアニメです)

これほど待ちわびている番組、最近ないわー。