昨日節分だったから、今日から春だよね?
今の札幌の児童公園は、雪が深くては入れません。
それでも気温がそれほど低くないから、ぼたぼたと大きな雪でした。
やっぱり春かもな。
本日の読書:シェル・コレクター アンソニー・ドーア
目次
・貝を集める人
・ハンターの妻
・たくさんのチャンス
・長いあいだ、これはグリセルダの物語だった
・七月四日
・世話係
・もつれた糸
・ムコンド
これがデビュー作らしいけど、初めて読むアンソニー・ドーアの短篇。
長編と同じく静謐な生の営み。
そして荒々しく訪れる破壊と死。
愛し合っているのに分かり合えない夫婦のもどかしさと哀しみ。
かと思うと、生まれも育ちもまったく違うのに、言葉すら介在しないのにわかり合えた男と少女。
詩情の持ち合わせがなく恋愛小説も苦手な私が、『ムコンド』を読んで、涙がこぼれた。
それは哀しい涙でも感動の涙でもなく、男の思いの強さだったり情景の美しさだったりに触れて、ただ、流れてきた涙だった。
こういう経験はほとんどなく、本人が一番驚いたのだった。
Amazonより
『ケニア沖の孤島でひとり貝を拾い、静かに暮らす盲目の老学者。その静かな日常が突如乱されて…。孤独ではあっても、夢や可能性を秘めた人々を鮮やかに切り取る短編集。O・ヘンリー賞受賞作を含む全8編を収録。』目次
・貝を集める人
・ハンターの妻
・たくさんのチャンス
・長いあいだ、これはグリセルダの物語だった
・七月四日
・世話係
・もつれた糸
・ムコンド
これがデビュー作らしいけど、初めて読むアンソニー・ドーアの短篇。
長編と同じく静謐な生の営み。
そして荒々しく訪れる破壊と死。
愛し合っているのに分かり合えない夫婦のもどかしさと哀しみ。
かと思うと、生まれも育ちもまったく違うのに、言葉すら介在しないのにわかり合えた男と少女。
詩情の持ち合わせがなく恋愛小説も苦手な私が、『ムコンド』を読んで、涙がこぼれた。
それは哀しい涙でも感動の涙でもなく、男の思いの強さだったり情景の美しさだったりに触れて、ただ、流れてきた涙だった。
こういう経験はほとんどなく、本人が一番驚いたのだった。


