先ほど長男から、無事姫路につきましたと連絡がありました。

本当はお昼ご飯を食べてから家を出るつもりだったのですが、今日の札幌、久しぶりにがっつり雪が降ってきて、風も強くなってきたので、JRが止まることも想定して早めに家を出て行きました。

 

一週間って早いね。

娘の住む東京にいた一週間弱も、長男と過ごした一週間も、あっという間でした。

 

先月の22日からずっと仕事を休んでおりましたが、明後日からいよいよ仕事始めです。

いや~、3週間なんてあっという間やな。

でも今度の週末は九州なので、またいろいろ準備しなければ。

そして、確か飲み会も誘われていた気がしないようなするような…。

 

今日はこつこつ読みたい本リスト(アナログもデジタルも)の更新をしておりました。

昨年は1600冊からスタートして、1378冊まで減らしました。

222冊減りましたが、全部を読んだわけではなく、図書館の蔵書から削除された本が結構ありましたので、150冊強くらいはリストの本を読んだのではないでしょうか。

 

そして今年は、46冊増やして1424冊からのスタート。

去年並みに読めれば、だいぶん今後の読書計画が楽になります。

今、めっちゃ読書欲が高まっておりますが、今月は結構忙しいので、ぼちぼちゆるりと読書を楽しむことにいたします。

 

とりあえず、無事に長男が帰ったらしいので、肩の荷がひとつ降りました。

 

ところでさあ、今回の大河は何であんな感じなの?

「まひろ」ってどこから出て来た名前なんだろう。

藤原香子じゃダメだったの?

道兼についても、あんな人なら花山天皇が信頼してついていくわけないじゃんと思うのだけど。

で、紫式部の母、道兼に無礼をはたらいた娘に一度謝らせて、先にその場を立ち去るなんて、現代でもありえないでしょ。

普通向こうが立ち去るまで、その場で頭を下げているんじゃないかなあ。

 

フィクションだから何でもいい、じゃなくて、フィクションだからこそ納得できるシチュエーションを構築してほしいのさ。

平安時代の大河で視聴率とって、いつかは奈良時代をやってほしいのよねえ。

頑張れ大河。

本当なら聖徳太子または乙巳(いっし)の変でやっていただきたいのですが、面白いのは持統天皇かなあ。

 

天智天皇の娘として生まれ、姉である鵜野讃良媛とともに叔父である天武天皇のもとに嫁ぎ、姉の子どもを排除しながら自分の息子を次期天皇にと望む。

しかし草壁皇子は体が弱く、中継ぎとして自分が天皇となったものの、王子は天皇になることなく亡くなってしまう。

一年持ちそうな方じゃありませんか?

求・奈良時代が舞台の大河ドラマ。

 

 

 

本日の読書:100万回の言い訳 唯川恵

 

カバー裏より
『知り合った頃、この人と恋人になりたいと思った。恋人になったら、結婚したいと思った。夫婦になった今、次はどうすればいいのだろう――。士郎と結子は結婚七年。平穏な生活で仲は悪くない。ところが思いがけない事による別居生活が始まって、ふたりは……。離れて、恋をして、再び問う夫婦の意味。結婚に悩めるあなたの胸に、静かな波紋を呼び起こす長篇小説。』

夫婦の話でありながら、恋愛小説でもある作品。

主人公の結子は士郎と結婚して7年。
40歳を迎えるころで、子どもを持つならそろそろタイムリミットが迫っている。
今まで子どもを欲しいとか欲しくないとか考えていなかったのに、突然子どものことを考え始めたのは、自分のデザインが後輩に負けたことのショックからかもしれない。

夫の士郎は、今の生活に特に不満があるわけでもなく、結子が子どもを欲しいのなら、それもいいだろうという程度の覚悟とも言えない思いでそれを受け入れるが、いざ、排卵日になり、まっすぐ家に帰りたくない自分に気がつく。

その日、ふたりの住むマンションの上階の部屋が火事を起こし、消火活動により、ふたりの家は水浸しになる。
家電は全滅、家具も衣服も本もびしょぬれで使い物にならなくなったため、当面二人は別々に暮らすことにする。
結子は実家で、士郎は会社の独身寮で。

仲のいい夫婦なんだと思うのだけど、別居した途端にそれぞれが別の異性と深い関係になるっていうのが、安直だなあ、と。
それなら世の単身赴任家庭は、みんなそうだというわけ?
私が知らないだけ?…かもな。

それで、複雑になった人間関係が、後半あっという間にうまい事解消し、ふたりも新たな日々に向かって前向きに終わるので、愛憎どろどろでないところがわたし的には読みやすかった。
というか、結構前のめりに一気に読んだ。
面白かった。

どんな選択をしたとしても、選ばなかった方の人生に多少の未練はつきものだ。
それに、100万回もの言い訳をしながら自分を納得させることで、人は進んでいくのだ。
自由という拘束の中で。
唯一、自由とは言えない人生を送ってきた志木子が、最後に自分の意志で選択した人生は、傍から見たら苦労の塊かもしれないけれど、彼女は決して言い訳なんかしないと思うわ。