お部屋選びで譲れないことは?
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いろいろ考えてみたのですが、more better はあっても must はないかなあ。
子どもの頃から海のそばに住みたいと言いながら、一度も海のそばに住んだことないし。
図書館が近くないといやだ、と思っても、近くになかったらあきらめて遠くの図書館に行くでしょう。
買い物や通院も近いほうがいいけど、電車やバスに乗れるのならまあ、よし。
日当たり、築年数、部屋数、広さ。
理想はあるけど、妥協はできる。
というのも、3年間の単身赴任で住んでいた東京の家は、古くて寒くてエレベーターなかったけど、結構楽しく住めたから。
だけど、アパートの1階は嫌だな、と昔から思っていたけれど、年をとって、エレベーターのないアパートに住むのなら、1階じゃなければだめだと最近は思い始めている。
骨がもろくなって骨折しやすくなると、階段しかない建物の上階には住めない。
妥協せずに理想の家に住めるほどの財力はないのだから、どこかで妥協しなければならない。
譲れない、なんて贅沢を言える身分じゃないんすよ。
ま、今のところは引っ越す予定はないんですけどね。
本日の読書:ただ栄光のためでなく 落合信彦
ノンフィクション・ノベルとはこれ如何に?
どうも作者が作家になる前に石油業界で長らく働いていたところから、結構事実に即してもいる小説ということでしょうか。
展開が早いし、敵味方がはっきりしているので、読みやすいし楽しい。
伏線もめっちゃわかりやすくて、全然隠れてないんだけど、それも良しとしよう。
ただ、主人公の佐伯を引き取って育ててくれた槙原が病に倒れたあとがいけない。
亡き妻との約束だからと、借金をしてまで娘に日舞を習わせ続けるのはまだいいとして、自分の余命がわずかであるのを知っていたにもかかわらず、なんの手立ても打たずに死んでいく槙原。
親としてありえなくない?
高校生の娘は、借金のかたとして置屋に売られるんだよ。
で、佐伯はいまが大変なときだから、自分のことは決して知らせてはいけないとだけ娘に言い続けた結果、佐伯は恩人が亡くなったことも知らずに10年ほども過ごしてしまう。
石油に関する、発掘やら売買の駆け引きやらがすごくリアルで面白かったのに、この槙原家のパートで俄然嘘くさく作り物めいてしまったのが残念。
プロットにちょっと難があるけれど、ストーリーは面白くて、2日かかるかと思われた本書を1日で読んでしまった。
カバー裏より
『世界中のオイル・マンから”ザ・ギャンブラー”と恐れられた一人の日本人。生涯の恩人・槙原との出会いによって浮浪児から這いあがり、一大石油帝国建設を夢みる佐伯剛。UCLA時代の親友で、軍人を志願したマイクと、祖国イスラエル防衛に生命を捧げるサイモン。オイルに自らの人生を託すフェインシュタイン。佐伯をめぐるさまざまな人間たちの出会いと友情を、かってないスケールで描く国際ノンフィクション・ノベル。』ノンフィクション・ノベルとはこれ如何に?
どうも作者が作家になる前に石油業界で長らく働いていたところから、結構事実に即してもいる小説ということでしょうか。
展開が早いし、敵味方がはっきりしているので、読みやすいし楽しい。
伏線もめっちゃわかりやすくて、全然隠れてないんだけど、それも良しとしよう。
ただ、主人公の佐伯を引き取って育ててくれた槙原が病に倒れたあとがいけない。
亡き妻との約束だからと、借金をしてまで娘に日舞を習わせ続けるのはまだいいとして、自分の余命がわずかであるのを知っていたにもかかわらず、なんの手立ても打たずに死んでいく槙原。
親としてありえなくない?
高校生の娘は、借金のかたとして置屋に売られるんだよ。
で、佐伯はいまが大変なときだから、自分のことは決して知らせてはいけないとだけ娘に言い続けた結果、佐伯は恩人が亡くなったことも知らずに10年ほども過ごしてしまう。
石油に関する、発掘やら売買の駆け引きやらがすごくリアルで面白かったのに、この槙原家のパートで俄然嘘くさく作り物めいてしまったのが残念。
プロットにちょっと難があるけれど、ストーリーは面白くて、2日かかるかと思われた本書を1日で読んでしまった。

