好きな卵料理は?
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好きな卵料理はなんてったって親子丼。
だけど、外食で食べることはないから、正解の味なのかはわかりません。
決しておふくろの味というわけでもないので、これはもう、私の味と言っても過言ではないでしょう。
自分で作って、自分で美味しいと思っているのだから、これぞまさしく幸せの味。
娘もたまに帰省したときは、「お母さんの(つゆだくの)親子丼が食べたい」と言ってくれるの。
嬉しいね。
卵の値段がひと段落したら、親子丼作ろうと思っていましたが、やっぱり昔に比べて卵高くなりましたね。
明日は姫路に向かいます。
沢山歩く予定だから、たくさん美味しいもの食べてもいいよね。
本日の読書:しんせつなともだち 方軼羣(ふぁん・いーちゅん)
『食べものがない寒い冬のことです。お腹がすいたうさぎが、かぶをふたつ見つけました。ひとつだけ食べて、もうひとつを同じようにお腹をすかせているろばに届けますが、ろばは留守でした。うさぎはろばの家にかぶをおいていきます。家に帰ってきたろばは、かぶにびっくりします。ちょうどさつまいもを手にいれたばかりだったろばは、かぶを今度は山羊に届けます。思いやりの心をのせたかぶが、動物たちのもとをめぐる「ぐるぐる話」。』
以前読んだ『どうぞのいす』にも似て、動物たちが別の誰かのために行動するぐるぐる話。
ただ、この絵本の場合は、蕪をふたつ見つけたうさぎが、ひとつを友達のろばに持って行くのですが、その後次々現れる動物たちも含めてみんな、自分の手持ちのものを食べて、蕪をともだちに持って行きます。
友だちが必ず留守なのは、まあご愛敬。
擬人化されていないリアルな動物たちの表情や動きから目が離せない。
そして何の表情もない蕪が、そこはかとなくユーモラス。
最後のページは蕪を見ただけで笑えてしまう。
Amazonより
『食べものがない寒い冬のことです。お腹がすいたうさぎが、かぶをふたつ見つけました。ひとつだけ食べて、もうひとつを同じようにお腹をすかせているろばに届けますが、ろばは留守でした。うさぎはろばの家にかぶをおいていきます。家に帰ってきたろばは、かぶにびっくりします。ちょうどさつまいもを手にいれたばかりだったろばは、かぶを今度は山羊に届けます。思いやりの心をのせたかぶが、動物たちのもとをめぐる「ぐるぐる話」。』
以前読んだ『どうぞのいす』にも似て、動物たちが別の誰かのために行動するぐるぐる話。
ただ、この絵本の場合は、蕪をふたつ見つけたうさぎが、ひとつを友達のろばに持って行くのですが、その後次々現れる動物たちも含めてみんな、自分の手持ちのものを食べて、蕪をともだちに持って行きます。
友だちが必ず留守なのは、まあご愛敬。
擬人化されていないリアルな動物たちの表情や動きから目が離せない。
そして何の表情もない蕪が、そこはかとなくユーモラス。
最後のページは蕪を見ただけで笑えてしまう。

