あなたにとって天使のような存在はだれ?
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そりゃあ、推しでしょう。
彼らのことを考えると、よい心・よい感情しか生まれません。
いや、まあ、心配はありますよ。
でも髙木くんやJUMPのみんながどういう決断をしようと、ついていくだけなので。
なんならファンクラブの更新もしちゃったよ。
会費一年分。
たとえそれが無駄になったとしても、現状支える気満々だよという意思表示なので、よしとします。
それよりも、QuizKnockの山本くんの方が心配だわ。
この夏ほとんど動画に出てこなかったのは、東京ドームシティのイベントの、謎解き部分の責任者だったから忙しいんだろうなあと思っていたんだけど。
先週、ゲームの「レイトン教授シリーズ」の謎解き作問を担当することになったと発表があったり、先ほども京都の漢字ミュージアムで「漢字クイズラリー」の監修と作問すると発表があって、体大丈夫かなあと心配しちゃう。
謎解きって、問題を考えるだけじゃなくて、それをデザイン的にどう落としこんで行くかまでを考えてから、動画や静止画の制作者に伝えなければならないから、めちゃくちゃ時間かかるんだよね。
朝鮮人参ドリンクで誤魔化さずに、ちゃんとご飯食べて、元気に次の動画で顔を見せてほしい。
あれ、よい感情はどこに?
なんだかんだ心配していても、彼らのことを考えると自然笑顔になりまする。
笑顔で悪いこと考えられるほど極悪じゃないので、笑顔でよい心を抱えて推し活道に邁進いたしまする。
本日の読書:邪馬台 蓮丈那智フィールドファイルⅣ 北森鴻
『明治時代に忽然と消失した村が残した奇妙な文書は、邪馬台国の真相へと至る秘録だった!異端の民俗学者・蓮丈那智の手に渡った「阿久仁村遺聞」。仲間たちとそこに隠された深い謎を追ってゆくうちに、数々のキーワードが浮かんできた。銅鏡、鬼、殺戮、たたら製鉄、出雲大社……。ミステリがすべて解かれたとき、現代まで秘められていた真の日本史が、あなたの眼前に現れる。』
蓮丈那智シリーズ唯一の長編ですが、実に実に読みごたえがありました。
確かにこじつけなんですよ、いろいろと。
だけど圧倒的な知識、造形の深さに、わくわくとひれ伏してしまう。
邪馬台国と同じ時代に日本にあった狗奴国(くなこく)が、「来な」(来るな)の国、つまり、国境を定めて一切の接触を断った国のことではないか、と書かれていればそうかと思い、邪馬台国の民は全身に刺青をしていると魏志倭人伝に描いてあることから、邪馬台国は海の民の国である(故に海なし県は邪馬台国でありえない)と書かれていれば、やっぱりまた、そうかと思う。
ただ、全体を通じて書かれる謎は、『狐闇』で宇佐見陶子が巻き込まれた陰謀の続きであり、さらに「古事記」と「日本書紀」という二種類の国史がなぜ短期間に編纂されたのかということから明らかになっていく、国譲りにまつわる陰謀でもあり、さらに皇室の南朝系統にもまつわることでもありと多岐にわたりすぎて、結局何が書かれていたのかがわかりにくくなっている。
というのも、全体の6割ほどを書いたまま作者が亡くなってしまい、続きを公私にわたるパートナーである作家の浅野里沙子が編集者たちと相談しながら書いたものだから、だと思う。
冬孤堂シリーズで、陶子を陰になり日向になり支えた雅蘭堂こと越名集治が今回大きく事件に巻き込まれるのだけど、これに対する陶子の反応が鈍い。
シリーズが違うからと言われればそれまでだけど、彼女は自分で考えて行動できる女性のはずだったのに、那智に言われるまで動かない。
東敬大学を母校であるかのような記述にも違和感。
彼女は美大出身のはず。
そしていつになく口が軽いのも、違和感。
古代の陰謀については複雑すぎて理解が追いついていないのだけど、卑弥呼と神功皇后が同時代に生きていたというのは目からウロコ。
この辺の史実はどこまで事実なのかはわからないけれど、少なくとも年表上はそういうことになる。
あと、魏志倭人伝は誰のために書かれたものなのか、という視点。
倭人のために書かれたものではない。
魏という国が、他国に対して自国を大きく見せようと話を盛るというのは確かに考えられる。
そのうえで、邪馬台国が移動国家だったのではないかという仮説も面白かった。
カバー裏より
『明治時代に忽然と消失した村が残した奇妙な文書は、邪馬台国の真相へと至る秘録だった!異端の民俗学者・蓮丈那智の手に渡った「阿久仁村遺聞」。仲間たちとそこに隠された深い謎を追ってゆくうちに、数々のキーワードが浮かんできた。銅鏡、鬼、殺戮、たたら製鉄、出雲大社……。ミステリがすべて解かれたとき、現代まで秘められていた真の日本史が、あなたの眼前に現れる。』
蓮丈那智シリーズ唯一の長編ですが、実に実に読みごたえがありました。
確かにこじつけなんですよ、いろいろと。
だけど圧倒的な知識、造形の深さに、わくわくとひれ伏してしまう。
邪馬台国と同じ時代に日本にあった狗奴国(くなこく)が、「来な」(来るな)の国、つまり、国境を定めて一切の接触を断った国のことではないか、と書かれていればそうかと思い、邪馬台国の民は全身に刺青をしていると魏志倭人伝に描いてあることから、邪馬台国は海の民の国である(故に海なし県は邪馬台国でありえない)と書かれていれば、やっぱりまた、そうかと思う。
ただ、全体を通じて書かれる謎は、『狐闇』で宇佐見陶子が巻き込まれた陰謀の続きであり、さらに「古事記」と「日本書紀」という二種類の国史がなぜ短期間に編纂されたのかということから明らかになっていく、国譲りにまつわる陰謀でもあり、さらに皇室の南朝系統にもまつわることでもありと多岐にわたりすぎて、結局何が書かれていたのかがわかりにくくなっている。
というのも、全体の6割ほどを書いたまま作者が亡くなってしまい、続きを公私にわたるパートナーである作家の浅野里沙子が編集者たちと相談しながら書いたものだから、だと思う。
冬孤堂シリーズで、陶子を陰になり日向になり支えた雅蘭堂こと越名集治が今回大きく事件に巻き込まれるのだけど、これに対する陶子の反応が鈍い。
シリーズが違うからと言われればそれまでだけど、彼女は自分で考えて行動できる女性のはずだったのに、那智に言われるまで動かない。
東敬大学を母校であるかのような記述にも違和感。
彼女は美大出身のはず。
そしていつになく口が軽いのも、違和感。
古代の陰謀については複雑すぎて理解が追いついていないのだけど、卑弥呼と神功皇后が同時代に生きていたというのは目からウロコ。
この辺の史実はどこまで事実なのかはわからないけれど、少なくとも年表上はそういうことになる。
あと、魏志倭人伝は誰のために書かれたものなのか、という視点。
倭人のために書かれたものではない。
魏という国が、他国に対して自国を大きく見せようと話を盛るというのは確かに考えられる。
そのうえで、邪馬台国が移動国家だったのではないかという仮説も面白かった。
