アプリでの漢字勉強、難読漢字の読みがそろそろ種切れになりそうです。

それにつれて読めない漢字も増えてきました。

 

単位編

瓸 ヘクトグラム

瓰 デシグラム

瓲 トン

よく考えたらトンは読めるな。

しかし、ヘクトグラムとかデシグラムってふだん使わないのだが。

竕 デシリットル

竰 センチリットル

かろうじてデシリットルは小学校で習ったけれど、センチリットルは聞いたこともない。

 

よく考えたら読めるやろ編

辨える わきまえる

これ弁の旧字体だから、落ち着けば読めたよなあ。

吝か やぶさか

これいつも「いささか」と迷っちゃうんだよなあ。覚えろ、自分。

雷 いなずま

「かみなり」でいいじゃありませんか。

目眩 めまい

「めくらまし」でいいじゃないですか。

 

これは無理だって編

劈く つんざく

準える なぞらえる

海鷂魚 えい ←絶対無理

噎ぶ むせぶ

剰え あまつさえ

臭橙 かぼす ←かぼすって臭いの?

 

今のアプリの問題が終わったら、次にやるアプリをそろそろ探さないとならない。

書く方の問題は毎日更新なので、大変助かる。

難読漢字は好きなので、このレベルのアプリがあるといいなあ。

 

 

 

 

本日の読書:どろぼうの神さま コルネーリア・フンケ

Amazonより
『みなしごになって、大きらいなおば夫妻にひきとられた兄弟が、ドイツ・ハンブルグの家を飛び出してイタリア・ヴェネツィアまでたどり着く。亡くなったお母さんがいつも「夢の町」「魔法とおとぎ話の町」と話していたからだ。けれども少ないお金もすぐに底をつき、途方にくれる兄弟に救いの手をさしのべてくれたのが「どろぼうの神さま」と名のる謎の少年怪盗。美術館や大金持ちの家にしのびこんでは、ぬすんだ品々をお金にして、帰る家のない (家に帰りたくない) 子どもたちに与えている。どろぼうの神さまが見つけてくれた映画館の廃墟をかくれ家にして、兄弟はほかの子どもたちと一緒に暮らしはじめる。うるさい大人のいない、子どもだけの生活の楽しいこと!ところが、兄弟の足跡を追ってとうとうヴェネツィアまでやって来たおば夫妻が、町の名探偵に2人の捜索を依頼して……』

みなしごになった兄弟、プロスパーとボーは、弟だけを引き取るという大嫌いなおば夫婦から逃げて、ハンブルグからヴェネツィアまでやって来た。
少ない所持金はあっという間になくなり、住むところもない二人は、「どろぼうの神さま」に救われる。
同じように親も家も持たない少年少女3人とともに、閉館した映画館をねぐらに、時折現れる「どろぼうの神さま」からお金をもらう生活は、それなりに安定したものだった。
しかし叔母が雇った探偵が、二人を追いつめていく。

この探偵がなかなかに侮れなくて、2人の居場所をじわじわ突きとめていくんだけど、プロスパーが変装した探偵の歩き方のクセや腕時計で、尾行に気づくところが秀逸。
最後まで逃げ切って、プロスパーたちの勝ち、ってことで終わると思ったら、中盤に大きく物語は様相を変える。

「どろぼうの神さま」ことスキピオは、彼が保護している少年少女と同世代の少年で、実は彼もあまり幸せではないことがわかってくる。
侯爵から盗みを依頼され、準備をしている間に、隠していた「どろぼうの神さま」の正体が仲間に知れる。
スキピオと仲間たちは分裂し、彼らは別々の道を歩いていくことになる。

ネタバレになるからこれ以上書けないけれども、スキピオの選んだ人生は、正解なのかな。
本人が幸せならそれでいいのかもしれないけれど、本当はありのままのスキピオを受け入れる何かがあってほしかった。

子どもは早く大人になりたいと思い、大人はまた子どもに戻りたいと思う…ものなのか。
私は子どもには戻りたくないなあ。
せいぜい20代前半だな。

”子どもはそれぞれ、じぶんの速度で成長していきます。だから大人は、子どもを急がせずに、子どもが子どもであることを受け入れ、成長を見守ってほしい。この作品には、そんなメッセージが込められているように思えます。”
と訳者あとがきに書いてありましたが、プロスパーなんかも弟を守るためとはいえ無理に大人のようにふるまっていたところはあった。

子どもをペットかアクセサリーのように思っているプロスパーとボーのおば。
金儲けのことしか考えていないバルバロッサ。
孤児院育ちなので、プロスパーたちの気持ちをわかってくれる大人イダ。
子どもたちの気持ちを汲みながら大人としての最善手を考える探偵のヴィクトール。
不幸な子ども時代を過ごし、幸せな子ども時代を取り返したい侯爵。

大人たちもそれぞれに個性があり、続きの気になるストーリーと相まって、ページを繰る手がとまりませんでした。