今日1日を振り返ろう

今日は良い1日でした。

読書は進んだし、クイズ関係の動画もたっぷり見たし、パズルも進んだし。

一歩も外に出なかったから、ピクミンブルームは進まなかったけど、そもそも無課金勢には大変なイベントが続いて、最近やる気が低下中。

 

明日からまた残業の日々だろうから、家でゆっくりできてよかったわ。

さ、今日は早く寝よ。

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本日の読書:凶笑面 蓮丈那智フィールドファイルⅠ 北森鴻

 

カバー裏より
『《異端の民俗学者》蓮丈那智。彼女の研究室に一通の調査依頼が届いた。ある寒村で死者が相次いでいるという。それも禍々しい笑いを浮かべた木造りの「面」を、村人が手に入れてから――(表題作)。暗き伝承は時を越えて甦り、封じられた怨念は新たな供物を求めて浮遊する……。那智の端正な顔立ちが妖しさを増す時、怪事件の全貌が明らかになる。本邦初、民俗学ミステリー。全五編。』

目次
・鬼封会(きふうえ)
・凶笑面(きょうしょうめん)
・不帰屋(かえらずのや)
・双死神(そうししん)
・邪宗仏(じゃしゅうぶつ)

詳しくはよくわかっていないのだけど、昔から興味のあった民俗学。
なので実は北森鴻のシリーズ物の中で、一番読むのが楽しみだったのだ。
そして実際読んでみても、よくわからない民俗学の抱える範囲。
古典の知識も歴史の知識も、文化や宗教や地理の知識も、というか人々が生きる上で関わる全ての知識を使って、謎を解明していく学問ってこと?
解明と言っても証拠があるわけではないから、どれだけ破綻のない説を展開できるかってことなのかなあ。

うんちくを聞くのが好きなので、収録作がことごとく面白かった。
「鬼」とは何か。
「面」の表情の変化について。(これは冬狐堂シリーズでも扱ってた)
古来より伝わる「女性のための離屋」は何のためにあるのか。
日本における仏教とキリスト教の関係について。

ただ、蓮丈那智と宇佐見陶子の共演作である『双死神』は、冬孤堂シリーズの『狐闇』の、蓮丈那智部分を書いたもの。(正確には助手の内藤三國が巻き込まれた部分)
ちょっと言葉足らずで物足りないなあと思いながら読んだけど、解説によるとこちらが最初に発表されて、あとから冬孤堂のほうが発表されたのだとか。
古代の製鉄と権力者のありかたについては、他にも作品として書いているので、作者にとってはとても思い入れのあるテーマなのだろうと思った。

いろんな知識があれば、もっと深く楽しめるんだろうなあ。