少し暑さが和らいだので、歩いて図書館に行ってきました。
10さんは「暑さが危険だから車で送る」と言ってくれたのですが、あんまり甘やかされても困るのは私なので、10さんがサッカー観戦に出かけてから重い腰を上げました。
と言うのも、結局昨日読んでいた本は読み終わらなかったので、延長することにしたのですが、やっぱり気は重いのよね。
 
陽射しは強くても、流れる水のせせらぎを聞けば少し涼しい気がします。
とは言っても汗だらだら。

 
ん?
いつの間にかコスモスが咲いています。
 
空を見上げれば鱗雲。
これはもう、秋の気配じゃないですか?
 
ものすごく不穏な夕焼けの色。
明日は天気悪そうですね。
10さん、明日から帰省するのですが、無事につきますように。
 
さて、1冊延長したことにより、1冊受け取ることができなかったので、急遽別な本(ぶたぶたさんの本)を読んで明日また図書館に行かなくてはならなくなりました。
今まで、大抵どんなものでも面白く読んでいましたが、最近苦手な本の傾向がわかってきました。
ホラーとかスプラッター以外にも。
 
読書傾向にこだわらないのが私のこだわりでしたが、ここに来て、苦手分野はパスをすることを覚えてもいいのかなと思ったり。
でも、苦労して読了した先に、予想外の面白さがあったらもったいないという貧乏性が、なかなかリタイアをさせてくれません。
延長したのだから読了しようとは思っているのですが、うーん、なかなか気が向かない。
 
 
 
 
 
本日の読書:ぶたぶたのお引っ越し 矢崎存美

 

カバー裏より

『リタイア後、田舎に移住したいという夫と考えが合わず悩む成美の前に、移住のアドバイザーとして登場したのは――(「あこがれの人」)。家賃の安い「告知事項あり物件」に引っ越すことになった詠斗は、挨拶に訪れた隣の部屋で、衝撃の出会いを果たす――(「告知事項あり」)。お引っ越しによる、出会いと別れ。その節目に、不思議なぬいぐるみと出会ったら。心震える三編を収録。』

目次
・あこがれの人
・告知事項あり
・友だちになりたい

『ぶたぶたのお引っ越し』というタイトルだけど、実際にぶたぶたさんがお引越しをするのは、最後の『友達になりたい』のみ。
最初の『あこがれの人』のぶたぶたさんは、ボランティアの移住アドバイザーで、結局引っ越しをさせることはなかった。
真ん中の『告知事項あり』は、引っ越した先の隣人がぶたぶたさん。

どれも話の構成としては同じで、グルグル頭で考えながらなかなか行動を起こせない主人公の背中を、ぶたぶたさんがそっと押してくれる。
どれも同じパターンだったので、さすがに少し飽きてきた。

その中で、定年後は田舎に住みたいという夫と、せっかく自分の自由になる時間ができたのだから都会にいたいという妻の話である「あこがれの人」に引っかかる。

学生時代の憧れの先輩のすすめだからといってすべてを鵜呑みにして、妻をないがしろにする夫は余りにも世間知らずというか、情けない。
だからこそ「洗脳」なんてパワーワードが出てくるのかもしれないが。

少なくとも大人は、自分で判断して、自分で責任を負えるようじゃなければならないと思っているので、私ならさっさと離婚だな。