雨の日の過ごし方を教えて!
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雨の日は、外に出てもしょうがないので、布団にくるまってぐうたら過ごしたい。
北海道ではこの時期の雨は肌寒いので、布団にくるまるのは正解と言える。
初めて本州で梅雨を迎えたとき、雨で部屋を閉め切っていると、部屋の中が暑くてしょうがないのに驚きました。
布団にくるまろうものなら、汗だくになってしまう。
ちょっと憧れのあった、かわいいレインコートとレインブーツは、じめじめの増幅装置と知りました。
雨の日は、無理をしないで家にいよう。
布団から出てソファに行って、そこで存分にぐうたらしよう。
夏に向けて体力温存だ。(なんて素晴らしい言い訳だろう)
本日の読書:青の物語 マルグリット・ユルスナール
Amazonより
『サファイアの青のイメージで彩られた、西欧とオリエントの幻想的なからみ合いを描く表題作の他に、ユルスナールの実父の新婚旅行に想を得た「初夜」、イタリアを舞台に、地中海世界の呪縛からの解放をテーマにした「呪文」の三編を収録。初期の未発表短編を詩人の清新な翻訳でおくる。』
目次
・青の物語
・初めての夜
・呪い
なんでだろう。
書影が同じ本のデータをコピーしたのに、作品タイトルの訳が違う。
「初めての夜」と「初夜」では、意味が同じでもイメージが違う。
「呪い」と「呪文」なら全然違う。
そもそも「呪い」は「のろい」と読むのか、「まじない」と読めばいいのか。
私は「のろい」と読んだのだった。
貧しい村の中でもさらに下位にいるアルジェナール。
美しく驕慢なアマンドは親しい友であるけれども、やはり多少疎ましく、彼女が肺の病に倒れたとき、一番親身に看病しながらも心の中でその死を願ってしまう。
魔が差したのかもしれない。
本人も自覚していない心の奥深くに隠した本音だったかもしれない。
だけど手を下したわけではない。
心の中で願っただけだ。
それが厄払いの男の前で明らかにされたとき、アルジェナールは魔女となった。
いや、魔女にされた。
”そしてもっと深く夜の空気を吸おうと天をふり仰いだとき、星々は彼女に向かって、うち震える大きな線で、魔女のアルファベットの大きな文字を描いた。”
世界までもが彼女を魔女と認めた。
これは「のろい」だろうか、「まじない」だろうか。
どちらにしても言葉にからめとられた若い女性の姿が浮かんでくる。
『初めての夜』も、結婚という制度で元カノに対する未練を封じ、愛しているわけでもない若い妻とともにその制度にからめとられていく男の物語のようにも読める。
結婚もまた「呪い」の一つなのか。
Amazonより
『サファイアの青のイメージで彩られた、西欧とオリエントの幻想的なからみ合いを描く表題作の他に、ユルスナールの実父の新婚旅行に想を得た「初夜」、イタリアを舞台に、地中海世界の呪縛からの解放をテーマにした「呪文」の三編を収録。初期の未発表短編を詩人の清新な翻訳でおくる。』
目次
・青の物語
・初めての夜
・呪い
なんでだろう。
書影が同じ本のデータをコピーしたのに、作品タイトルの訳が違う。
「初めての夜」と「初夜」では、意味が同じでもイメージが違う。
「呪い」と「呪文」なら全然違う。
そもそも「呪い」は「のろい」と読むのか、「まじない」と読めばいいのか。
私は「のろい」と読んだのだった。
貧しい村の中でもさらに下位にいるアルジェナール。
美しく驕慢なアマンドは親しい友であるけれども、やはり多少疎ましく、彼女が肺の病に倒れたとき、一番親身に看病しながらも心の中でその死を願ってしまう。
魔が差したのかもしれない。
本人も自覚していない心の奥深くに隠した本音だったかもしれない。
だけど手を下したわけではない。
心の中で願っただけだ。
それが厄払いの男の前で明らかにされたとき、アルジェナールは魔女となった。
いや、魔女にされた。
”そしてもっと深く夜の空気を吸おうと天をふり仰いだとき、星々は彼女に向かって、うち震える大きな線で、魔女のアルファベットの大きな文字を描いた。”
世界までもが彼女を魔女と認めた。
これは「のろい」だろうか、「まじない」だろうか。
どちらにしても言葉にからめとられた若い女性の姿が浮かんでくる。
『初めての夜』も、結婚という制度で元カノに対する未練を封じ、愛しているわけでもない若い妻とともにその制度にからめとられていく男の物語のようにも読める。
結婚もまた「呪い」の一つなのか。
