娘からカーネーションが届きました。
今年はチョコまみれのバウムクーヘン付き。
毎年ありがとう。
本日の読書:新ロードス島戦記 6 終末の邪教 下 水野良
カバー裏より
『破壊の女神の教団との戦いで多くの仲間を失い、自らも瀕死の重傷を負ったスパークは、リーフたちに助けられて、闇の森に潜んでいた。教団に最愛のニースを奪われるという最悪の状況の中、再起を誓うスパークは、かつてベルド皇帝のマーモ統一に力を貸したと伝えられる、最強の戦士たちを求めて森の奥へと向かう!教団との最後の戦いのために!!――悠久の時を紡ぎ、幾万の英雄たちが煌めく、呪われた島ロードスの物語、ここに完結。』
完結したのですが、想像を超える結末ではありませんでした。
まったくの想像通り。
そして、本来ここをじっくり書いてほしい、というところが、すっぱりカットされている。
例えば、
マーモ公国の公都を奪還すべくロードス島から義勇軍を従えて、ロードスの騎士がやって来るのだけれど、戦闘シーンはほとんどない。
結果だけが、そして戦後処理に関するいさかいだけが書かれる。
最終決戦ですら、そう。
だから敵が全然強そうではない。
他にも
最終巻で突然出て来た最強の戦士たちの協力を得るために、死んだと思われているスパークが、闇の精霊が与える試練に打ち勝たねばならない、というシーン。
”真の恐怖との戦いは、その先にあるのだ。
「もどってきました……」”
え?
真の恐怖との戦い書いてないの?
もうね、ずっこけましたよ。
というわけで、最後まで読んでやっとわかりました。
これは、ロードス島の戦記ではなく、スパークとニースの恋愛小説だったのです。
実に個人的な話でしたわ。
文句ばっかり書いちゃったけど、最後にもうひとつ。
ロードス島にはざっと数えても5つの王国があって、そのほかに国境とは違う境界の中で暮らす種族。
ロードス島って、大陸じゃない?
小さく見積もってもオーストラリアくらいあると思う。


