今週末はひとりでゆっくり過ごしました。
10さん、「晩ご飯は自分で作ってね~」と言い残してサッカー観戦に出かけて行ったのですが、「鶏肉が今日までの賞味期限なので、食べちゃってね。あと、みょうがの茎を買ったんだけど、どうやって食べていいのかわからないから、なんか作っておいて」と、ミッションを言い渡されました。
どうやって食べていいのかわからないものを、なぜ買う?
というわけで、『みょうがと鶏のきんぴら風 長男が小学生の時絵付けした皿にのせて』
本日の読書:新ロードス島戦記 3 黒翼の邪竜 水野良
1巻2巻とも、章ごとに短篇のようにストーリーが切れてしまい、長編としてはやや乗り切れない部分があったのだけれど、今作は邪竜とそれを操る敵を倒すという一つの流れがはっきりしていたので、読みやすかった。
それにしても、帝国の首席宮廷魔術師のヴェイルは、切れ者のように書かれているけれど、手勢を捨てゴマのように切り捨てているようなやり方では、いずれ行き詰ってしまうのでは?
それに比べて、未だ猫を被っている皇帝のレイエスの方は、密に仲間を集めて何やら画策している模様。
これは、ヴェイルも切り捨てられる運命か。
因果応報。
カバー裏より
『突然、マーモ公国を襲う不治の病”竜熱(ドラゴンフィーバー)”。それは、赤毛の少年皇帝レイエスを戴く、新生マーモ帝国が張りめぐらせた狡猾な罠だった。公国を揺さぶる竜熱の恐怖。公王スパークは、竜を追って来島したリザードマンとともに、帝国の源たる邪竜ナースを見つけ出そうとするが……そこには帝国最強の戦士が待ち受けていたのだ!暗黒の島マーモを舞台に、熱い希望と昏きたくらみが激しく交錯する、ファンタジー巨編、激動の第3巻。』1巻2巻とも、章ごとに短篇のようにストーリーが切れてしまい、長編としてはやや乗り切れない部分があったのだけれど、今作は邪竜とそれを操る敵を倒すという一つの流れがはっきりしていたので、読みやすかった。
それにしても、帝国の首席宮廷魔術師のヴェイルは、切れ者のように書かれているけれど、手勢を捨てゴマのように切り捨てているようなやり方では、いずれ行き詰ってしまうのでは?
それに比べて、未だ猫を被っている皇帝のレイエスの方は、密に仲間を集めて何やら画策している模様。
これは、ヴェイルも切り捨てられる運命か。
因果応報。


