そば粉のガレットを作ろうとしてなぜかそばがきができてしまった反省から、本物のそば粉のガレットを食べようと『むさしの森珈琲』へやってきました。
イメージとしては丸い生地を四角く畳んで、真ん中に卵を落とすというものだったのですが、この形ならまあまあ作れそう。
ただ、問題は生地なんだよね。
 
 
『むさしの森珈琲』のガレットは、そば粉100%ではなく、アマニをブレンドしているということで、そばの風味もあんまり感じることなく、生地の感じもそば粉100%とどのくらい違うのかがわからず、ガレットメーターがまた少し下がってしまいました。
でも、スモークサーモンとモッツァレラチーズのガレットという新しい味のパターンを覚えたので、あとは生地ができるかどうかなんだよなあ。
それよりそばがきのレパートリーを増やすべき?
いっそ二八そばを打ってみるか?
だって、そば粉って、結局そばで食べるのが一番美味しいと思うんだ。
だけど美味しいそばを打てる自信はもちろんなくて…。
 
悶々悶々
 
 
 
 

本日の読書:モップの魔女は呪文を知っている 近藤史恵

カバー裏より
『深夜のスポーツクラブでひとり残ったスタッフの行動は――。希少種の猫を入手するため、バイトをかけもちする女子大生がー―。小児病棟に配属された新人看護師の前に現れた”魔女”の正体は――?妹を殺害してしまったアクセサリー通販会社社長は進退きわまって――。』

目次
・水の中の悪意
・愛しの王女様
・第二病棟の魔女
・コーヒーを一杯

相変わらずキリコが夜間清掃をする場所での謎解きの話なんだけれど、作品の中で時間が流れているのがわかる。
シリーズ一巻目の最後に結婚して、二巻目の最後の話でその後の結婚生活がちょっと出たけれども、このまま出先での謎解きがメインなら、結婚した意味があまりないかなあと思ったけれど、今回はよかったな。
キリコの家庭が見えてくることで、キリコが悩むこともあり、人物が立体的になるので。

でも、何度も言うけど、日常の謎系に殺人はいらんのじゃ。

『第二病棟の魔女』は、自分が小学生の頃に入院した時のことを思い出して、複雑な思いに。
難病に苦しむ娘に「将来結婚できなかったら、お母さんのせいだ」という母親。
自分を責める気持ちに嘘はないと思うけれど、その言葉が娘を傷つけていることには気づけない。
私も「将来子どもを産むことはできないかもしれないと覚悟しておきなさい」と言われたな。
子ども好きだったから後にショックを受けないようにという親心だったのだけれど、根拠のない脅しでしたね。
幸い私に感受性がなかった(母の言)ため心の傷にはならなかったけれど。

看護師も人間だからいろいろあるだろうけれど、患者の子どもたちを傷つけるのは許せない。
体の傷も、心の傷も。