いつも日記のようなネタのような駄文を載せておりますが、たまには日記のように書いてみたいと思いました。
退職後のブログ戦略と言えば過言ですが。
9時。美容院へ。
勧められて初めてストレートパーマをかける。
「だいぶんメッシュが明るくなってきましたね」
そういうものなのか、と思う。
徐々に暗くなっていくのではなく、徐々に明るくなっていくらしい。
自分ではよくわからない。
ストレートパーマをかけたため、いつももわっとしていた髪の毛が、すとんと平たくなる。
幼少期より髪が多いと言われていたのに、いつの間にこんなに少なくなってしまったのか。
12時過ぎに帰宅。
3時からのコンサドーレのホーム開幕戦に行く予定の10さんが、待ちかねたとばかりに堕してくれたお昼ご飯は、イオンの四国フェアで買った、高知の豚骨醤油ラーメン。
豚骨と言いながら、やっぱり鰹の出汁が濃厚で笑ってしまう。
美味しい。
本当は今日、図書館に行きたかったのだけど、「今日は髪を濡らさないでください」と美容師さんに言われたので、しんしんと降る雪を横目に引きこもりを決意する。
その代わり、医療費控除の確定申告の計算をする。
結果、控除の対象になるのが7000円程度ということがわかり、確定は申告しないことを確定する。
なぜ今年は控除対象の金額が低いのかというと、入院してないし、高額な検査もしていないから。
これは喜ばしいことではないだろうか。結構。かなり。
パソコンを閉じてスマホを見たら、ブログで交流のある方から、お子様の七五三の写真がLINEに届いているのに気づく。
とても嬉しい。
いつも成長の過程を予想しているのだけれど、それをはるかに超えた成長のスピードに驚かされる。
まあ、うちの子どもたちは、揃いも揃って成長がのんびりだったからなあ。
にしても、のびのびと成長していく子どもの姿って、たとえひと様のお子さんだとしても、元気をくれるなあ。
10さんと居酒屋で待ち合わせをしているのだけれど、連絡がこない。
試合終了時間から逆算しても、そろそろ連絡が来るはずなんだけど…と思ったら、私のスマホが受信拒否していたのか、10さんの方からは4回電話をくれていたそうだ。
お互い不機嫌な思いで店に向かったので、写真は撮らず。
しかし、飲み食いしている間にいつの間にか大いに語り、大いに飲み食いしていた。(だけど写真なし)
藤田香織の『だらしな日記』のような文章を書きたいのだけど、難しいなあ。
退職したら、毎日何を書いたらいいのだろう。
『だらしな日記』のように食事のメニューでも書いておくべき?
本日の読書:創竜伝 1 <超能力四兄弟> 田中芳樹
後輩から送られてきたので、20数年ぶりに再読しました。
そうそう、これこれ、この語り口。
ストーリーは何とか覚えていたものの、四人姉妹(フォー・シスターズ)がこんな最初からストーリーに絡んでいたとは、すっかり忘れていた。
古代中国の世界観と、現代社会の資本経済。
竜の子孫である竜堂家の4兄弟は、否応なしに世界のパワーゲームに巻き込まれていくっていう話でいいんだよね?
今作はその導入部。
主な登場人物の紹介。
竜堂始(はじめ)23歳。
竜堂4兄弟の長兄。祖父が残した共和学院の最年少理事であり講師。
竜堂続(つづく)19歳。
竜堂4兄弟の次兄。上品な物腰の美青年。
竜堂終(おわる)15歳。
竜堂4兄弟の三弟。ヤンチャな悪ガキ。
竜堂余(あまる)13歳。
竜童4兄弟の末弟。潜在的超能力は最大。
鳥羽茉理(まつり)18歳。
竜堂兄弟の従妹。明朗快活な美人。
四姉妹って、しっかり者の長女、行動力のある次女、万事控えめな三女、明朗快活な四女というのがパターン(『細雪』『若草物語』)なのだとしたら、四兄弟って、しっかり者の長男、兄を支える皮肉屋の次男、元気はつらつ三男、誰からも愛される四男というのがパターンなのでしょうか。
いや、これと『はみだしっ子』だけだけど。
『アルスラーン戦記』と同じく10巻くらいまでは面白く読めたはず。
図書館本の合い間にぼちぼち読みます。
カバー裏より
『20世紀も終わりを告げるころ。凄まじい超能力を秘めた竜堂家の4兄弟に魔の手が迫っていた。彼らの力をわがものにして、地球支配を企らむどす黒い巨悪。だが、彼ら4兄弟には屈服という言葉はない。そして、最大の潜在パワーを秘めた末弟・余(あまる)が覚醒した――。想像をはるかに超えるスケール!待望の書下ろし巨篇!』後輩から送られてきたので、20数年ぶりに再読しました。
そうそう、これこれ、この語り口。
ストーリーは何とか覚えていたものの、四人姉妹(フォー・シスターズ)がこんな最初からストーリーに絡んでいたとは、すっかり忘れていた。
古代中国の世界観と、現代社会の資本経済。
竜の子孫である竜堂家の4兄弟は、否応なしに世界のパワーゲームに巻き込まれていくっていう話でいいんだよね?
今作はその導入部。
主な登場人物の紹介。
竜堂始(はじめ)23歳。
竜堂4兄弟の長兄。祖父が残した共和学院の最年少理事であり講師。
竜堂続(つづく)19歳。
竜堂4兄弟の次兄。上品な物腰の美青年。
竜堂終(おわる)15歳。
竜堂4兄弟の三弟。ヤンチャな悪ガキ。
竜堂余(あまる)13歳。
竜童4兄弟の末弟。潜在的超能力は最大。
鳥羽茉理(まつり)18歳。
竜堂兄弟の従妹。明朗快活な美人。
四姉妹って、しっかり者の長女、行動力のある次女、万事控えめな三女、明朗快活な四女というのがパターン(『細雪』『若草物語』)なのだとしたら、四兄弟って、しっかり者の長男、兄を支える皮肉屋の次男、元気はつらつ三男、誰からも愛される四男というのがパターンなのでしょうか。
いや、これと『はみだしっ子』だけだけど。
『アルスラーン戦記』と同じく10巻くらいまでは面白く読めたはず。
図書館本の合い間にぼちぼち読みます。
