職場の机に置いているムーミンのイラスト。
なんとカレンダーもついてます。笑

 
今時卓上カレンダーって、必要でしょうか?
仕事の予定はパソコンのスケジューラーに入れるし、プライベートは手帳に記載。
だからカレンダー部分は小さくていいの。
メインはムーミン谷の皆さんさ。
 
 
 
 
本日の読書:名探偵に薔薇を 城平京

 

カバー裏より

『むかしむかし、それはわるい、とてもわるい博士がいました。悪行の限りをつくしたあげくあっさり死んでしまいましたので、仲間を殺された小人たちはうらみのはけ口がありません。話しあいのけっか、ハンナ、ニコラス、フローラの三人をやりだまにあげることに決めました。つもりつもったうらみをはらすと、村にへいわがもどりました。めでたしめでたし。~『メルヘン小人地獄』より~』

 

事前に何の情報もなく読んだのでびっくりしました。

なんとなくタイトルからは、ポップなライトノベルのようなイメージだったのです。

ところが。

 

すごくグロテスクな話なんですよ。

苦手な方はこの先ご遠慮ください。

私は終始脳内で『こびとづかん』の小人たちが蠢いていて、閉口しました。

 

「小人地獄」という究極の毒薬を巡る話です。

小人(実際は胎児や赤ん坊)の脳髄をどうにかして作る秘薬で、無味無臭、少量で人を死に至らしめ、その痕跡を残すことがないという究極の毒薬。

その毒薬造りを告発するのが、童話のかたちを借りた『メルヘン小人地獄』。

 

江戸川乱歩もびっくりなグロテスクな惨殺死体が出てきます。

これ系が苦手な私は、『第一部 メルヘン小人地獄』が本当につらかった。

けれど、『第二部 毒杯パズル』は二転三転する情報に名探偵が翻弄され、面白かったです。

最後まで頑張って読んでよかったな。

でも、再読はできないな。

グロいの苦手。