結局自分で買ってしまったザクのチョコ。
神さま、私はいつになったら大人になれるのでしょうか。

ガンダムにまったく興味のない10さん。
「ほかの色のはないの?」
この緑がいいんじゃないか!
 
さて、金曜日は残業で遅く帰り、お酒飲みながらご飯を食べ、お風呂に入ったらもうブログを書く体力が残っていませんでした。
昨日の土曜日はそれでも、来月入院するという父のところに顔を出し、頼まれごとをしてきました。
夜中にトイレに起きるのですが、最近起き上がるのがしんどいというので、ベッド生活にしたらと提案するも却下される。
いいようにこき使われるが、言うことは聞いてもらえない。
心身ともに疲れ切って帰宅。
 
今日からカーリングの大会が始まり、10さんはテレビの前から動かないので、私もぐうたら三昧。
ネットで無料だった『舞妓さんちのまかないさん』を6巻まで読んで英気を養う。
これで明日からの一週間、激務に一日くらいは耐えられる…かもしれない…。
 
札幌は晴れているけど、山の方は雪が降ってるっぽい。
 
 
 
 
本日の読書:ダレン・シャン 11 闇の帝王 ダレン・シャン

 

 

Amazonより
『荒れはてた未来の地球を見てしまったダレン。その荒野に君臨する「闇の帝王」とは―?思い悩むダレンはシルク・ド・フリークとともに、なつかしの故郷へ向かうことになる―。『ダレン・シャン』シリーズ、いよいよクライマックス。』

前巻でハーキャットの正体を探すために訪れた荒れ果てた世界。
それは、闇の帝王が君臨した未来の世界だったことがわかる。
しかも、その闇の帝王は、スティーブかダレンの勝者どちらかだと。

スティーブが闇の帝王になる未来は想像がつきやすい。
けれど、ダレンが闇の帝王?

そんな時、ダレンたちが身を置いているシルク・ド・フリークがダレンの故郷へ行くことになった。
一緒に行くか、それともやめるか。
一緒に行くと言ったダレンを哀しげに見るミスター・トール。
嫌な予感しかしない。

そこで昔の親友トミー・ジョーンズと再会。
プロサッカー選手となったトミーと、試合後にスティーブのことで話をする約束をしていたのだが…。

スティーブの邪悪さが炸裂する今作。
ダレンに対する恨み(しかも逆恨み)だけで、こんなにも他人に対して残虐なことができるのか。
さすがのダレンも怒り心頭。
そこでクレプスリーの最期の一言が生きてくる。
「恨みに囚われた生き方をしてはならない」

けれども重なる悲劇。
喪われる必要のない命が、スティーブによってまた。
遂に闇の帝王になってでもスティーブに対する恨みを晴らす決意をしたダレン耳に、衝撃の一言が。

児童文学でここまでやるか、と思ってしまう。
それでも、多くの子どもたちの心をとらえた作品であることは間違いのない事実。
完結まで、あと1冊。