明日からの名古屋行き、同僚にすべてをお任せしています。
ホテルから何からいろいろお任せしています。
と言っても、転機の良し悪しはいかんともしがたく…。
とりあえず今日は何も考えずに早く寝て、明日の朝は無事に名古屋に着くことを願うばかりです。
とか言いながら飲んでいますが…。
明日は名古屋なんだなあ。
そして髙木くんも名古屋なんだなあ。
感無量。
明日はいつも以上に早起きして、いつもより1本前の電車で新千歳空港に行かなくちゃ。
てなわけで、3日ほどパソコンとはさようなら。
本日の読書:今こそ読みたい児童文学100 赤木かん子
Amazonより
『誰でもタイトルは知っているけれど、ちゃんと読んでいなかったあの名作も。現代的なテーマで今こそ読みたい、図書館に埋もれたあの作品も。物語の世界にひたれて、どんどん読めて、読後感がいい―そんな児童文学の選りすぐりの百冊を紹介します。』
私の児童文学においての師匠というか指標と言える赤木かん子さんの本。
悪いけど、児童文学を除けば私に何が残るのか的に児童文学にのめり込んできたわたくしに、一体何を言おうというのか。
と思って読んだら、恥ずかしいくらい児童文学が読めていなかったわ。
文学全集に収録されるくらいの作品は読んでいる、
けれどもそれ以上の、またはそれ以外の読みどころのある作品を読めていなかった私。
年をとって、今の文字が小さく感じられるようになる前に、なんとか児童文学を読みなおしたいと思いました。
児童文学も絵本も、文字が小さくて読みにくくなっても、新しく出版されるのならば、読める。
けれども、作品が古いと判断されてしまえば図書館からも姿を消してしまう。
多分今が最後のチャンスなのだ。
本当に座右の銘としてこの本を手元に置き、読むべき本を読みたい。
子供だましではなく、子どもに媚びるのではなく、子どもの目線で世の中を見て是非を問いたい。
思うほどに余生は長くなく、焦る気持ちをなだめながら、読書欲と向き合うこの頃。