満月を選んだあなたが求めているものは安らぎ/癒し,最近少しバタバタしてたかも。ちょっと目を閉じて深呼吸してみると吉

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確かに最近繁忙期だというのに出張に行くメンバーあり、夏季休暇をとるメンバーありで、めっちゃバタバタと忙しかった。

だから先週くらいから、寝ても寝ても眠いのです。

「もしかして今、春?」ってくらい寝るし、朝起きられない。

 

9月になれば仕事は少し落ち着くけれど、プライベートが忙しいんだよなあ。

10さんが新潟に行くので、「一人暮らしだ!自由だ!」と思ったら長男が帰省する。

ご飯作ったり洗濯したりしなくてはなりませんね。

土日も結構予定が入っているので、忙しいなかでの安らぎ/癒しを考えることにしましょう。

 

 

 

 

本日の読書:文学少女対数学少女 陸秋槎

 

カバー裏より
『高校2年生の”文学少女”陸秋槎(りくしゅうさ)は自作の推理小説をきっかけに、孤高の天才”数学少女”韓采蘆(かんさいろ)と出逢う。彼女は作者の陸さえ予想だにしない真相を導き出して……”犯人当て”をめぐる論理の探求「連続体仮説」、数学史上最大の難問を小説化してしまう「フェルマーの最後の事件」のほか、ふたりが出逢う様々な謎とともに新たな作中作が提示されていく全4篇の連作集。華文青春本格ミステリの新たなる傑作!』

目次
・連続体仮説
・フェルマーの最後の事件
・不動点定理
・グランディ級数

ちょっといろいろ勘違いしていました。
まさかこんなに数学寄りだったなんて!
「文学少女対数学少女」というタイトルから、文学少女と数学少女が互いの得意を駆使して、協力して事件に立ち向かうミステリかと…。

文学少女こと陸秋槎は、本格ミステリが好きで、自分でもミステリ小説を書いてみたりする。
その代わり数学が苦手、という設定なんだけど、数学が絶望的に苦手な私からしたら、随分と理解が早いように思える。
ま、私の場合、公式や数式は罫線と思って読み飛ばしているから、(だってアシモフがそれでいいって言ったんだも~ん)何がないやらさっぱり理解できない。
しかしこの作品に限っては、数学をある程度理解したほうが面白いと思うわ。

話の構造としては、陸秋槎の書くミステリ(の構造)が、彼女たちの日常の謎を解くための手掛かりとなる。
謎を解くのはもちろん、数学的論理。

天才数学少女の韓采蘆は、天才だけあって人付き合いもできなければ、一般常識にも欠ける。
学校へはほとんど出てこなくて寮の部屋に引きこもっているけれど、成績が良いので黙認されている。
陸秋槎はそんな彼女に、自分の書いたミステリは作者の意図に反した犯人が存在しないか確認してもらおうと彼女の部屋に行くのだが、その代わりに提示された条件がとてつもなく非常識で。
つまり、人を傷つけるような行為をしてはいけないということを、改めて陸秋槎に教えてもらわなければならないほど、韓采蘆は常識に欠けるのである。

でもこの二人のキャラクター設定がとても良く、陸秋槎と3年間寮で同室だった親友の陳姝琳(ちんしゅりん)も賢くてクールで友達思いでとても良いので、続編が出てもいいなあと思う。
高校卒業してバラバラになってしまうけれど、大人になったらまた行動範囲が広がるのだから、ぜひ旧交を温めてほしいなあ。