やっぱりダメでした。
Hey!Say!JUMPのライブ、一般発売。
とにかくいろいろ運に見放されてる人生なので、絶対ダメなのはわかってたけど、一度ダメージを受けたところにとどめを刺されてしまった感じ。
そもそも射殺される夢を見て目覚めた時点で、今日の運勢は最凶と言えましょう。
 
いっしょに行きたかった同僚にダメでしたメールを送り、しばし腑抜けになりました。
本を読もうったって内容が頭に入ってこない。(午前中に一冊読んでおいてよかった)
 
なんとかコンビニに行ってお昼ごはんを買ってきました。
本日のやさぐれランチ。

 
その後、10さんがサッカー観戦から帰ってくるまでずっと、You Tube見てました。
九州から北海道に移住したアラフォー男性の動画。
独り暮らしの人なので基本的に音が少なめで、川のせせらぎとか雪を踏みしめる音とかが心地いい。
そして自然をとても雄大に撮影されているので、ずーっと見ていられるのです。
もはや心は無。
 
晩ご飯は、知人に教えてもらったお店に行ってきました。
写真を撮っていたら「ぜひ全世界に拡散してください」と言われましたが、弱小ブログなのでそれは無理。
 
コース料理の飲み放題のサッポロクラシックとお通しのイカゲソの唐揚げ。(左)
ポテトフライとザンギ(右上)
サラダ(右下)
 
10さんがマグロ一切れ食べちゃったけど、お刺身盛り合わせ。
これで2人前って、どういう計算だろう?
 
鶏ちゃんこ鍋、左上→左下→右の順。
雑炊旨し!
 
カシスソーダと、飲み放題から外れて凍(しば)れふらのメロンサワー。
 
なんとデザートもふらのメロンでした。
めっちゃ旨!
単品だと500円が、飲み放題付き3500のコースに入っていて、これはお得。
 
明日からは元気になります。
努力します。
今日はやさぐれた気持ちのまま、寝ることにします。
 
 
 
 
本日の読書:ロボット・イン・ザ・ファミリー デボラ・インストール

 

カバー裏より

『頑固で健気で優しい男の子ロボット・タングと、四十歳になった元ダメ男ベンの、ぽんこつコンビが帰って来た!

家の前に捨てられていた筒型ロボット・フランキーと暮らし始めたベン一家。ベンの娘ボニーとタングの関係、ベンの姉ブライオニ―一家の騒動、ボニーが抱える問題、そしてフランキーの謎。トラブル続出の毎日で、どうするどうするチェンバーズ家!?

巻末にはボーナス・ストーリー『ロボット・イン・ザ・パンデミック』も収録。第一作『ロボット・イン・ザ・ガーデン』は舞台化、さらに映画化も決定。ますます盛り上がるシリーズ第四弾です!』

 

目次

・ロボット・イン・ザ・ファミリー

・短編 ロボット・イン・ザ・パンデミック

 

第2弾、第3弾と徐々に読むのがしんどくなってきたので、それ以降、新作が出版されていたのは知っていましたが、読む気にはなりませんでした。

しかし映画を観て、最新作は面白いという声も聞いて、さっそく第4弾を読んでみました。

 

少し間があいたからでしょうか、以前ほどしんどくはありませんでした。

 

何がしんどかったのかと言うと、ベンのひととなりです。

 

『シリーズの最初から、ベンに対して感じていた嫌悪。
面倒を避けて大勢に流されるところ、自分に甘くてだらしないところ。
それが父親となっても変わらない。
子どものわがままを抑えられなくて、簡単に許してしまう。
嫌だなあ、こんな親。
子どもの個性を認めるのと、わがままを許すのは違うと思う。』

 

これは、前作を読んだ時の私の感想。

今回はボニーの癇癪はわがままなのではないと徐々に気づきます。

相変わらず責任を負うくらいなら現状維持、的なことを考えますが、ボニーの気持を考えながら説得しようと努力しています。

とはいえ、ベンもエイミーも嫌なこと・面倒なことは相手に押しつけようとする傾向があるよね。

大人として、親として、それはどうかと思う部分は今回もありました。

 

新しくベンの家族になったロボット・フランキー。

私は最初、男の子ロボットだと思ったのですが、女の子ロボットでした。

だからジャスミンに振られたばかりのタングの気持ちを、ベンはものすごく気にかけるのです。

だけどフランキーってさあ、スーパーガタイのいい船大工のイメージが強いもので、なかなか表紙のロボット(女の子)とは結びつかなかったです。

 

やっぱり今作もタングはメインのストーリーにはあまり絡んできませんでしたが、タングにはタングの世界があり、タングなりに家族を大切に思っている姿が見えたので、今回はこれで良しとします。←何様?

この先話が進んできたら、AIの知能と心の関係(愛情や生きがいなど)がもう少し深く描かれるんだろうと思ので、それを楽しみにすることにします。