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今年はあちこちで花火大会が復活しましたね。
花火を見たからと言って何がどう変わるわけではありませんが、きれいなものを見てきれいと感じることが、心の栄養にちょっとなってくれるといいなあ。
テレビで見た長岡の花火大会は、テレビで見ただけなのに素晴らしかったわ~。
結婚した当初から「いつか直接見せてあげたい」と10さんは言いますが、未だ果たせず。
退職したら見に行けるかしら。
本日の読書:時の旅人クレア Ⅰ ダイアナ・ガバルトン
カバー裏より
『第二次大戦終結直後、従軍看護婦だったクレアは夫とともにスコットランドのハイランド地方で休暇を過ごしていた。ある日、地元の人間に教えられてストーン・サークルを訪れた彼女は、突如異様な感覚に襲われ、意識が混濁する。気がつくと、古めかしい衣装の戦士たちが眼前で戦いを繰り広げていた。逃げかけた彼女を捕らえた男の顔を見ると、夫にうりふたつ。こともあろうに、その男は夫の先祖だった。クレアは18世紀にタイムスリップしたいたのだ!世界中で人気沸騰のロマンティック・アドベンチャー巨編、いよいよ開幕!』
『時の旅人クレア』が3巻まであることは知っていましたが、これが『アウトランダー』シリーズの始まりであるとは…。
似たような傾向のシリーズ物は並行して読まないという自分ルールがあるのに、3巻くらいならいいか、と『ダレン・シャン』を図書館に予約してしまったよ。
ファンタジーの翻訳物。
しかも『ダレン・シャン』より長いじゃないか。
ファンタジーと書きましたが、一応はSFに分類されているようです。
でも、科学的なあれやこれやがあるわけではなく、過去にタイムスリップした主人公が、その世界で生きるために手持ちの知識でサバイバルするという、ハイファンタジーが好きな人向けかもしれない。
魔法はないけれども。
主人公のクレアは、第二次大戦中、従軍看護師だった。
スコットランドの歴史研究家である夫と休暇旅行中、ストーン・サークルを一人で訪れた時に気分が悪くなり、気がつくと時代劇映画の撮影の只中にいた。
しかしそれは映画の撮影ではなく、信じられないことに現実だった。
200年前のスコットランドにいる、イングランドの兵士たち。
そのリーダーはなんとクレアの夫にうりふたつだった。
これは一体どういうことなのか。
身の危険を感じたクレアは逃げ出したが、今度はスコットランドの戦士たちにつかまってしまい、イングランドのスパイと疑われて領主の家に軟禁されてしまう。
ここで従軍看護師の前歴が活きてきて、しょっちゅうケガや腹痛などを起こす領主の館の使用人や戦士たちの手当てをすることで居場所を確保し、何とか脱出の隙を狙うのだった。
200年前のスコットランドは、一応イングランドと同じ王を戴いているが、もともと文化や歴史が違うので、スコットランドの主権をもとめる運動がひそかに行われていて、イングランドはそれを弾圧するために圧力をかけていた。
当時は拷問などが当たり前の時代で、突如その世界に現れたクレアは、どちらの陣営からもスパイと疑われるが…。
突然200年前の世界に投げ出されたクレアは、言葉の違い(当時のスコットランド人はゲール語が主流)、風習の違いなどで、なかなか現状を把握することができない。
でも、今私が200年前の世界、つまり江戸時代の後期にタイムスリップしたと考えると、一人で着物を着れないし、髪も結えないし、火を起こすことも、金勘定もできない。
それに比べたらクレアは善戦していると思う。
軟禁されているリアフ城にはもう一人、ジェイミーという本名を隠したお尋ね者がいる。
これもまたその城のなかではよそ者であり、しかも大けが覆っていたのを看病した縁もあり、クレアとジェイミーは少しずつ打ち解けていく。
っていうか、お尋ね者にしてはいい奴なのよ、ジェイミーって。イケメンだし。
さて、クレアは無事現代に帰ってこられるのか、それとも過去の世界で生きることになるのか。
そして、夫に激似のイングランドの大尉は、この先クレアとどうかかわってくるのか。
先は長いぞ。
