麺類はたいてい何でも好きですが、うどんがとにかく好き。
太麵でも細麺でも乾麵でも生麺でも冷凍でもゆで麺でも好き。
ラーメンも好きですが、こちらは好みがはっきりしているので、うどんほど「なんでも!」とはいかない。
いつもお昼はセイコマで300円程度ですますのですが、先週は一回お店で食べました。
とろろ昆布とわかめのうどん、580円。
鮮魚自慢の居酒屋のランチメニューですが、うどん自体がめちゃくちゃ美味しかったです。
本日の読書:希望の図書館 リサ・クライン・ランサム
Amazonより
『一九四六年、アメリカ。「黒人は、図書館に入れてもらえない」と、ラングストンの母さんは言っていた。しかし、引っ越してきたシカゴの町で、ラングストンは、だれもが自由に入れる図書館をみつける…。』
明るくて、将来の夢や希望で目をキラキラさせた子どもたちが集う図書館をイメージして読み始めたら、全然違いました。
主人公のラングストンは、最近母親を亡くし、父さんと南部のアラバマから北部のシカゴに引っ越してきたばかり。
学校では友達が一人もできないどころか「南部の田舎者」といじめられている。
でも、さびしい、つらい、そういう思いを父さんに言うことはできない。
父さんが悲しい思いをするから。
家にひとりで父さんを待つのは辛い。
アラバマにいたときはいつも母さんが家で待っていてくれたことを思い出してしまう。
学校にも家にも居場所がない。
そんなとき、学校帰りにラングストンは図書館を見つける。
母さんは、「黒人は図書館に入れてもらえない」と言っていたけど、そこは「シカゴ在住の人は誰でも利用できる」ので、貸出カードを作ってもらい、本を借りて帰る。
それからは、父さんが帰ってくるまでの間本を読むことが、父さんに内緒のラングストンの楽しみとなった。
黒人がまだ、公的な権力を持てなかった時代の話。
妻を亡くして傷心のうちに北部を目指した父さんの気持。
しかし噂に聞いたほど北部も黒人には優しくなくて…。
図書館が直接ラングストンに希望を与えたわけではない。
けれど、本を読むことでラングストンの心が大きく成長し、そのことが家や学校での彼にも影響を与える。
希望はそこから始まるのだ。

