あらすじ・解説

無職でゲームばかりしている春日井健(二宮和也)は、弁護士の妻・絵美(満島ひかり)に家を追い出されてしまう。人生の迷子状態になっている健は、ある日、記憶を失った迷子のロボットと出会う。健は「タング」と名乗るそのロボットと、冒険の旅に出る。

 

解説: 『母と暮せば』などの二宮和也が主演を務め、デボラ・インストールの小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」にアレンジを加えて映画化したヒューマンドラマ。キャリアウーマンの妻に家を追い出された無職の主人公が、記憶をなくした迷子のロボットと出会う。共演は満島ひかり、市川実日子、小手伸也など。監督を『きみの瞳が問いかけている』などの三木孝浩が務める。

シネマトゥデイ

 

 

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10さんが野球観戦に出かけるというので、私は映画鑑賞に出かけることにしました。

『タング』

迷っていたんですよね~。

酒井駒子さんが描いたタングが可愛すぎて、ポスター見ても可愛いと思えなかったので。

だってこれ、タングのかわいらしさを愛でる作品だよね。←多分違う

 

でも、徐々にタングを見慣れてきたら、やっぱりかわいい。

タング ケン タング ケン

タングはケンのために

ケンはタングのために

 

作品自体は原作とは全然違って、日本を舞台にしているのに、冒頭の部分の日本らしくなさったら。

近未来なので、ドローンが宅配を担っていたり、アンドロイドが家事を肩代わりしたりはいいとして、家の裏庭が牧場って、それはないなあ。

だって上から舐めた街の様子では、そんなに家々の距離はあいてなかったもの。

どうも北海道の近未来のイメージだったようだけど。

 

主人公の妻の造形が日本人だなあと思いました。

弁護士の妻の稼ぎと親の遺産があるので、働かず家に引きこもってゲームばかりしているダメ夫を、原作の妻は怒っているわけですが、映画の場合、怒りより哀しみが強かったように思います。

だからついつい文句を言いながらも家事まで奥さんがやっちゃうことになる。

それで夫は余計に何もしない、という。

 

それでもタングがかわいいので、このままいけば『タング2』『タング3』と続くかもしれませんね。

原作の方は、育児に対する姿勢など、ちょっと納得いかなくて読むのが辛くなったので、3作までで読むのをやめちゃったのですが、タングがかわいいからやっぱり読もうかな。

 

タングとケンを追いかける謎の男たちをかまいたちが演じていましたが、なかなか良かったです。

うさん臭いけど笑える凸凹コンビ。

組織のなかでの出世頭だそうだけど、大丈夫か、その組織。笑