読み始めた本は、基本的に最後まで読みます。
途中でリタイアしたいこともありますが、最後まで読んだら面白い本かもしれないじゃないですか。
だから、シリーズ物をファーストシーズンだけで止めてしまうことはごくごくたまに、人生で2~3回くらいかな、ありますが、あとは頑張って読み終えます。
あ、今一冊だけ、半年以上中断している本がありますが、これは最終的には読むつもりではいます。
紹介された本(書評等がほとんどだけど)は、基本的に最後まで読みます。
「面白いよ」と紹介してくださった人を信じて読み始めるので、大抵は本当に面白い。
ごくごくたまに面白く感じられない時は、私と合わなかったのだ、と思うだけです。
怖いのが苦手なんですよね。
精神的に追い詰められるのも、物理的に血だらけになるのも。
で、そういうのを紹介されてしまった時は…頑張って読み通してきました。
怖いけど面白いものって確かにあって、心臓バクバクさせながら読むのです。
もちろん怖すぎて面白いと思えないものもありますが、それでもなお、作品としては上等ってものもありますし、本を拒否することがそもそも嫌なのです。
が、今回ばかりは降参です。
夜に読み始めたのも悪かったのだと思います。
次の日まで待って、明るい日差しの中で読めば、少しは違ったかもしれません。
だけど、その前に読んでいた本が思いのほか早く読み終わったので、調子に乗って怖いとわかっていて手に取ってしまったのです。
で、30ページばかり読んで、寝てしまったのです。
悪夢を見ました。
どこかの施設の備品置き場みたいな部屋に、数名で閉じ込められていました。
管理人さんが外から鍵をかけて、帰ってしまったのです。
そのまま一夜を我慢して過ごせばよかったのに、気の短い人が起こってガラス窓をたたき割って、外へ出ようとしました。
が、外にはゾンビの群れが!
パニックのなか、なんとかふたのない大きな箱のなかに隠れることができました。
ゾンビは正面を見続けて歩くので、意外にも箱のなかは死角になったのです。
次々に悲鳴が聞こえ、その声が途切れたりしているというのに、そんな状況の中で私は寝てしまったようです。
で、目を覚ました時に、箱をのぞき込んでいる子どものゾンビと目が合ったのでした。
!!!!!
ってところで、実際に目が覚めたのですが、もう、無理です。
怖い本は読めません。
読みかけていたのは『オフシーズン』という作品ですが、その後読む予定だった『老人と犬』も含めて、ジャック・ケッチャムの本にはもろ手を挙げて降参です。
どんなにおもしろくても、紹介しないでください。
お願いします。
もう怖いの、やなんだよ。
参考
オフシーズン ジャック・ケッチャム
『避暑客が去り冷たい秋風が吹き始めた九月のメイン州の避暑地。ニューヨークから六人の男女が休暇をとって当地にやってくる。最初に到着したのは書籍編集者のカーラ。少し遅れて、彼女の現在のボーイフレンドのジム、彼女の妹のマージ―とそのボーイフレンドのダン、そしてカーラのかつてのボーイフレンドのニックとそのガールフレンドのローラが到着した。六人全員が到着した晩に事件は勃発した。当地に住む〈食人族〉が六人に襲い掛かったのだ。〈食人族〉対〈都会族〉の凄惨な死闘が開始する!』