大抵1シーズンに1本程度ドラマを見ます。

2~3本見ることがあろうものなら、読書が進まず大変なことになります。

だから1本もドラマを見ない時の方が多いのです。

 

ところが今、ドラマが渋滞しております。

まず、今夫婦でハマっているのが『しずかちゃんとパパ』。

ドラマが始まってひと月ほど録画したものを放置していましたが、一話を見たら面白くて、あっという間に追いつきました。

鶴瓶さんがなかなか演技派で、特に自転車に乗れるようになるために練習するシーンの、ペダルをこげないくらい身体が緊張しているのに倒れないという絶妙のバランス感覚。

中島くんの演技も安定の上手さで、とても良いです。

 

『インビジブル』は、10さん一人で一話を見てしまったので、TVerで追っかけ視聴。

柴咲コウが演じる「インビジブル」が雇っているバイトの青年が何でも屋で、どんなところにも忍び込んで彼女の手伝いをしているのですが、『リーガル・ハイ』のようなコメディならいいのですが、シリアスなドラマにそういう何でもありな役があると引いちゃうんですよねえ。

リアリティがないって。

『インビジブル』はリアリティを追求しているわけではないですが、シリアスに事件を捜査するのであれば、オールマイティーみたいな人はいらんかな。

脱落候補筆頭ということで、ごめん、有岡くん。

 

『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』

録画しているけど、まだ見ていない。

10さんが見ないのなら、ひとり時間の時にさくっと見るんだけど、10さんが芳根京子を見る!とうるさいので、二人で見るための時間調整中。

とりあえず一話を見て、脱落するかどうか考える(私も10さんも)。

しかし主題歌がHey!Say!JUMPなので、歌は聞くよね、どちらにしても。

 

『家政夫のミタゾノ』

これは見るよ。

第3シリーズからずっと見てるし。

御田園薫さんが作詞・作曲した主題歌も楽しみだし。

 

その他、アニメ『ラブオールプレー』も録画してる。

高校時代バドミントン部だった10さんも見たいというので、時間調整中。

10さんが見ないのなら、ひとり時間にさくっと見るんだけどさ。

これも主題歌目当てです。

 

10さんがサッカーや野球やカーリングの試合を観ている時は私の読書が進むんだけど、こんなにドラマが渋滞していたら読書時間が足りなくなるねえ。

どうしよう。

 

 

 

本日の読書:時の香り 清香園の韓国料理 張貞子

 

 

Amazonより
『母として、料理人として、韓国の伝統料理を日本に伝え広めた一人の女性が、半世紀の時を経てはじめて明かすレシピの数々。他の誰にも真似できなかった奥深い味わいを今、あなたに。』

日本にまだ韓国料理店がなかった頃、銀座に『清香園』を開いた著者の、韓国の歴史や文化に触れながら書かれたレシピ本。
レシピ本と言いながら私の主眼はそちらではなく、コラム的な文章の方。

韓国の料理は「五味五色」を大切にしているという。
五味は「塩・甘・酸・辛・苦」、五色は「赤・白・黄色・緑・黒や茶色」なのだそうだ。
私からすると全てが赤く、辛いような気がするけれど、多分日本人が白身魚の味の違いが分かるように、韓国の人もあの色合いの中から五色を、辛味の中に五味を感じているのだろう。

韓国も昔は仏教の伝来に伴って殺生禁止令が出されていたけれど、李王朝が仏教よりも儒教を尊んだため、肉食文化が発展したのだという。
日本も江戸時代は儒教が尊ばれていたけれど、その時にはすでに仏教が生活に根差していたから肉食が浸透しなかったのだろうか。
それとも、ももんじ屋のように表に出ない肉食文化があったから、一般的に肉を食べなくても問題なかったのだろうか。

この本には書かれていなかったけれど、大抵の文化は中国から韓国を経て日本に入ってきた時代、唐辛子は日本から韓国にもたらされたものだと聞いたことがある。
日本で栽培するとそれほど辛くならない唐辛子が、韓国で栽培するととても辛くなり、それが韓国の人たちの口に合ったのだと。

兄弟のように同じような文化的背景を持ちながら、これほどまでに違ってしまった韓国と日本の食文化。
焼き肉ひとつとっても韓国と日本の食べ方は全然違うのだという。(もっともこの本が書かれてからずいぶん経つので、最近は韓国式で食べられるお店もずいぶん増えたことだろう)

そんなことを考えながら、今度焼肉でも食べてみようか。