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コラーゲンかどうかは知らんが、全くもってお姉さんからだよね。

甘え下手でさ、めんどくさいことを押しつけられがち。

髙木くんの甘え上手は、本当にうらやましい。

 

さて、今日の午後は10さんがコンサの応援に出かけたので、ずっと気になっていたキッチンとリビングの床掃除をしました。

本当は暖かくなってきたので歩きに出かけたいところだったのですが、10さんだけに掃除を任せておくわけにもいかず、だからと言って一緒にやるというのも10さんが嫌がるので、いない隙にちょこちょこ掃除をしなければならない。

 

家事は嫌いなんです。

そんな私に家事をやらねばならぬと使命感を与える10さんは多分天才です。

でも、退職したら立場が同じになるので、一緒に手分けして掃除をすることになると思います。

 

今日は晩ご飯も作りましたよ。

アサリ入りニラ玉、ワカメサラダ、キャベツとしめじのジャコ蒸し

写真は取り忘れました…。

 

 

 

本日の読書:母の日に死んだ ネレ・ノイハウス

 

カバー裏より

『かつて孤児院から子どもを引き取り、おおぜいの里子を育てていたライフェンラート家で、遺体が発見された。死んでいたのは邸(やしき)の主人だったが、ピアが邸内を捜索したところ、事件は一変する。飼い犬のケージ付近の床下から、ラップフィルムにくるまれ死蠟化した3人の遺体が出てきたのだ。里子の世話に心血を注いでいた男は、恐るべき連続殺人犯なのか?大人気シリーズ最新作!』

 

図書館の司書さんから個人的にお借りした本。

明日までに読み終えようと頑張りました。

 

里子を何十人も育ててきたテオとリタの夫婦。

彼らのことを称賛する人たちがいる反面、虐待の疑いを持つ人たちもいる。

リタは何十年も前に自殺し、老いたテオは元養子たち数人が面倒を見ている。

 

結論として、世間的に聖女のように言われていた奇跡の女性・リタは支配欲が強く、養子たちを虐待し、心身共にその支配下に置いていた。

水に沈める、冷凍庫に閉じ込める、ラップでぐるぐる巻きにする。

ひどすぎる。

子どもたちは反抗することができず、大人しい一見よい子になるか、自殺するか、トラウマを抱えて大人になるか。

 

テオの死体が発見され、敷地内から女性の死体が複数発見される。

溺死させたのち冷凍保存し、ラップにくるんで遺棄された死体。

 

大人になった元養子たちはどれも皆うさん臭くて、とても好きにはなれない。

犯人については何となく見当はついたけれども、虐待された子供だからと言って許されることではない。

しかも本人にはちゃんと理由があってしていることなのだというのだから、何をか況や。

 

500ページを過ぎた頃からピアの妹・キムが事件に巻き込まれたらしく、連絡が取れなくなってからが読むのに加速がついた。

入り組んだ人間関係で、複雑なプロットになっているけれど、まあ読後感はよかったと言える。

なによりも、前回少年期の隠された真実を突きつけられて精神的に追い込まれたオリヴァーが立ち直ってよかった。

今回はピアがずいぶん精神的に追い詰められたけれど、彼女はタフなので多分大丈夫だろう。

立ち直るべきはキムの方か。

 

ライフェンラート家で大勢の子どもたちが虐待されていたのに、周囲の大人たちは気づかなかったか、気づかないふりをした。

”見て見ぬふりをする者は犯人と大差ない。”

虐待の話を読むのはしんどい。