今日は子宮体癌の検査のため、病院へ行ってきました。
予約は10時です。
しかし混んでいるのでしょう、なかなか呼ばれません。
11時過ぎにようやく10時予約の人たちが呼ばれ始めたようだったので、おとなしく待っていました。
が、12時を過ぎて、11時予約の人たちが呼ばれ始めるに至って、さすがの私も「すみません、どうなっているんでしょう?」と看護師さんに聞きに行きました。
 
「ちょっとお待ちくださいね」と言われ待っていると、看護師さんが小走りに戻ってきて「すみません。今日は時間のかかる方が結構多かったものですから…。次あたりに呼ばれると思います」
蕎麦屋か?今、出前が出たところなのか?
と、言いたいのは山々ですが、大人なので我慢しました。
でも、既に11時予約の方々が呼ばれている事実をなんとする?
 
15分ほど待ってようやく診察室に入ると、先生が「お待たせしました。お腹すきましたか?」
蕎麦屋か?ここは本当に蕎麦屋だったのか?
ってのは冗談として、子宮がん検診を控えてお腹が空いたと感じられるほど、まだ悟れてないのよ。
お腹空いたと感じたのは、診察と検査が終わった5分後(!)のこと。
いやあ、疲れた。
 
家に帰ったら1時を回っていましたが、お昼ご飯を食べたら今度は確定申告へ。
心身ともに疲れているし、外は雪だし、行きたくないけど行きましたよ。
書類の外に、通帳や印鑑や身分証明書や10さんのマイナンバーカードなど、持って行くべきものを何度も確認して(忘れもののせいで何度も行きたくないからね)、ようやく重い腰を上げたのですが。
通帳も印鑑も身分証明書も10さんのマイナンバーカードも必要なかったですね。
なんかこのくだり、去年もやったような…。
しかし備えあれば患いなしなので、多分来年も準備しては必要なかった…って帰ってくるんだろうな。
ああ、いちいち面倒くさい。
 
3時のおやつは桜餅。
なんかめっちゃ小ぶりなので、もう1個いけたな。

 
「きれいに咲いてるね、梅」
桃です。
実際にあった会話。

 
今日の札幌。
桃の節句というのに新たな雪。
週末はまた荒れるらしい。やれやれ。

 
 
 
本日の読書:宿命 東野圭吾

 

カバー裏より

『高校時代の初恋の女性と心ならずも別れなければならなかった男は、苦闘の青春を過ごした後、警察官となった。男の前に十年ぶりに現れたのは学生時代ライバルだった男で、奇しくも初恋の女の夫となっていた。刑事と容疑者、幼なじみの二人が宿命の対決を果すとき、あまりにも皮肉で感動的な結末が用意される。」

 

殺人事件の犯人を捜す話ですが、作者が書きたいのはそれだけではなく、もっと生々しい人間の心。

しかし人間の心って、心理って、どこから湧いてくるものなのか。

運命に操られるようにで会った二人の男と一人の女。

これは宿命という名の必然だったのか。

 

刑事である勇作の心情は丁寧に書かれている。

ヒロイン美佐子の心情も。

ただ、美佐子の夫が何を考えなにを感じているのか全く書かれていないことから、読者は不穏さを拭えないのだ。

 

結末が作者の言うほど感動的とは思わなかったけれども、充分にミスリードしながらも先を予想させる按配が、さすがにうまい。

ただ設定に納得いかなかった。

勇作の父親が倒れても、数年は病気休職で減額されるとはいえ給料は出るはず。

そして、警察官は普通の公務員より給料がいいと言ったのは勇作だ。

いきなり生活が困窮することはないと思う。

ましてや医学部を目指していたのなら、ある程度蓄えはあっただろう。

父親が倒れたことで未来のすべてを失うというのは、ちょっと考えられないな。