あらすじ・解説
詐欺師の間で英雄としてたたえられていた三代目ツチノコが死去。かつて、その下で詐欺のテクニックを磨いたダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)は、一流の腕を持つ詐欺師にだけ受け継がれる「ツチノコ」の称号を得ようとする。お互いの腹を探り合いながら、彼らはマルタ島のバレッタへ。スペイン人の元マフィアが所有する幻の古代ギリシャ彫刻「踊るビーナス」を狙ってそれぞれ動き出すが、警察とインターポールが捜査を始める。
解説: 長澤まさみ、東出昌大、小日向文世ら共演のドラマシリーズ「コンフィデンスマンJP」の劇場版第3弾。マルタ島に乗り込んだ詐欺師のダー子たちが、元マフィアが所有する古代ギリシャ彫刻を狙う。監督の田中亮、脚本の古沢良太をはじめ、小手伸也、広末涼子、石黒賢、生瀬勝久、江口洋介ら、シリーズを支えてきたスタッフ、キャストが結集する。ドラマシリーズ「孤独のグルメ」などの松重豊、『僕は友達が少ない』などの瀬戸康史のほか、城田優、角野卓造らが本シリーズに初出演する。
$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$
いやあ、面白かったです。
コンフィデンスマンJPとしての作りは簡単。
詐欺師集団がターゲットをいかに騙しぬくか。
そして、ボクちゃんはいつもダー子に騙されて狂言回しの役どころ。
ここまでわかっているのに、そしてどんなに騙されまいぞと思っていても、最後は「そういうことだったんか!」「え?いつから?」ってなってしまう面白さ。
今回も存分に楽しませていただきました。
多分最初にストーリーの大枠が決められる
そして人物ごとに時系列ごとの流れが決められ、あとはシャッフルして効果的なタイミングでストーリーを展開していく。
というだけのことなのだと思うのですが、毎回やられてしまうわけです。
そしてキャストの豪華さよ。
ちょっとしか出ない人物が豪華すぎる。
コロナ禍で海外ロケができない状況で、和歌山にイタリアをつくったスタッフさんを尊敬します
答え合わせをしていくかのようにひとりひとりのストーリーを辿っていくとき、敵か味方かがくるくると変わっていく小気味の良さ。
追い詰められて涙ぐむダー子のうさん臭さ。
徐々にいい人化していってる赤星のマヌケさ。
そして、スタアさん(竹内結子)とジェシー(三浦春馬)の居場所がちゃんと確保されている温かさ。
どれもこれも好きだ。
何度も見直して、見逃した小ネタを確認したい。
ヱビスバーで感想を言い合いながら飲むビールのおいしさよ。
今日は良い一日でした。